『マクロスF』のボーカルコレクション『娘たま♀』のCDを購入する。
 二枚組みで3800円と安いと言えば安い・・・のかもしれないけれど、既に何度も収録された曲が、ほとんど変わらずに収録されているという点は、同じ曲のCDを何故に三枚も所持していないといけないのか、と思わざるを経ない訳で・・・これだけ購入すれば良かったじゃん! と。
 まあ、特典は付きませんがね。
 ああ、でもやっぱり良い曲ばかりだ・・・カラオケバージョンはいらんなあ、と思いつつ、娘々スペシャルサービスメドレー(特盛り)を聞けただけで満足です。

話がみえない 」(関口巽
 『魍魎の匣』の第9話「娘人形の事」を視聴する。
 榎木&関口が事件の真相へと踏み込み始めた矢先、頼子の切断された両腕が発見されたとの報告がもたらされて終了。
 点だった事象が、徐々に線へと繋がりつつあるようで、朧げではあるものの、その全体像を見せつつあるようです。
 何気、榎木津礼二郎関口巽のペアが良い感じですなあ。奇抜な行動を取る榎木を、関口が困った様に静止する姿などを見ると、関口は常識的な視聴者の代弁者といった立ち位置なんでしょうなあ。でも、アバンの夢を見る限りでは、ちょっと危ない人?
 まあ、単純に上述したセリフが、意に叶ったものだからそう思っただけですけどね。
 しかし、頼子母に対する榎木のセリフは、京極堂同様に何らかの種があるもののか、本当に千里眼持ちなのかは分りませんでした。

「クトゥルフ神話」がよくわかる本 (PHP文庫)

「クトゥルフ神話」がよくわかる本 (PHP文庫)

クトゥルフ神話」がよくわかる本』は、図版も多め・・・ってか、多過ぎる位で読む箇所が少なそうだ。ざっと見た限りでは、基本的なものは概ね収録されている模様。なんか、深きものどもがカッコいいな。
九州戦国志 (PHP文庫)

九州戦国志 (PHP文庫)

 『九州戦国志』は、著名作家達の九州戦国武将小説。読んだ事のある作品も収録されていそうでなんですけど、高橋紹運を描いた白石一郎さんの作品と、海音寺版立花宗茂が読みたかったもので・・・。