『ラブプラス』のリアルタイムモード起動時の一言が・・・。
も?
『長野業政』読了
野口泰彦 学陽書房(人物文庫) 450ページ 880円+税
上州の戦国武将・長野業政の生涯。武田の侵攻から箕輪城を守り続けた名将・・・なんですけど、本書では、やたらと民衆の為の民衆政治を連呼して、むしろ宗教じみているのに辟易とする事もしばしばあって、内容は読み易く面白いだけに残念です。まあ、稀少な業政本ですしね。
と言っても、後で原題を知って、合点したのですが、業政自体より、武田信玄、山本勘助、上泉信綱に主眼を置く事が多く、本書の2/3辺りで業政は亡くなってます。後は箕輪城陥落までが描かれています。まあ、その終盤も藤鶴姫がどうなったとか、信定と信玄の確執(?)なんてのを放り投げているのがなんとも惜しい限りでした。
この書籍は2005年11月に上毛新聞社出版局より刊行された『是生滅法』を改題・文庫化です。
2009年1月20日初版発行 ISBN:9784313752429
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[rakuten:book:13282879:detail]
書籍:『まんが4コマKINGSぱれっと』
店舗:ゲーマーズ(秋葉原)
特典:『ちろちゃん』(結城心一)のメッセージペーパー。絵柄は、ちろ&やちほ先生。
感想:3周年記念と言う事で、フルカラー小冊子付。
現在連載中の方だけなのは残念ではありますがね。それと、『未確認で進行形』(荒井チェリー)の下敷き(絵柄は表紙と同じ)。
で、本誌では、
11月21日に1巻刊行の『毛玉日和』(櫻太助)は、新キャラとして鳥・梟が登場。ちとリスと被る気がしなくもないけど・・・活動範囲が、バードパークでは、リス以上に出番は少なそうですな。
『あんぐら』(ちざきゃ)は、啓太が風邪に倒れての看病合戦・・・なんというハーレム漫画に。
『こまらぶ』(森圭治)は、映画&ショッピング。ましろが・・・。そして、自分もニーソが一般化するとは思いませんでした。
しかし、この作品は連載長い割に隔月だからなのか単行本化しませんなあ。まさか、ずっと後発の『毛玉』よりも後になるとは思いもしませんでした。
2巻が刊行された『ちろちゃん』(結城心一)は、下ネタ? 相変わらず男キャラが微妙でした。
ちろちゃん (2) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
- 作者: 結城心一
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/09/23
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 12回
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店舗:ゲーマーズ(秋葉原)
特典:メッセージペーパー。絵柄は、天高く幼女にゃるる秋。
店舗:とらのあな(秋葉原)
特典:オリジナルカード。絵柄は、スポーツの秋、食欲の秋、虫欲の秋。
感想:漫画は一冊なのに特典が二つなのは、会社で購入した方が譲ってくれた為で、ありがとうございます。後は、メロンブックスだ!
表紙と帯の「早く。早く私を解放して・・・・・・。自我境界線が蝕まれる、その前に。」とか記すと、不思議系と言うか、全然違う内容の漫画を想起しそうで、JAROに訴えられそうなレベルでした。
って事で、小学校卒業までを収録。何気、この漫画ってリアルに歳を取ってるんですよねえ。まあ、さすがに高校生編は想像できないからあと数年か?