九条、発情するなら、よそでやってくれないか」(ヴィクトリカ
 『GOSICK』の第3話「野兎達は朝陽の下で約束をかわす」を視聴する。
 船編完結。
 大人達の思惑によって野兎としてバトルロワイヤルをさせられていた子供達の生き残りによる復讐譚・・・実は、国籍の異なる子供達で、第一次世界大戦の結末を占う意味合いが込められていたとか、伏線回収はなかなか興味深かったのと、それぞれ同時期に復讐を果して、刑務所ですれ違う二人のシーンは綺麗で良かった。
 まあ、トリックに関しては、テニスボールで脇の下を挟む『魔少年BT』(ピンポンボールだったけど)とか、使い古されたものが多いようでしたがね。
 しかし、架空の話ではなかったのか・・・まあ、ぶっちゃけ、今回もヴィクトリカの存在ありき、な内容ではありましたがね。
 夜のシーンだからなのか、グロ描写の規制なのかは分りませんが、画面が暗すぎて、何をしているのかが、よく分らない箇所が多々あったのは残念。
 それにしても、BD版の値段が9000円以上だとかで、しかも全12巻とか・・・。2話収録のみで、特典もそこまで凄いものが付いてくる訳でもないみたいで、今期購入アニメにしようかと思っていたのだけれど、10万円以上を越える金額になるのかと考えると厳しい。
 しかも、今後がどんな展開となるのかも分りませんですし、ヴィクトリカ悠木碧さんの組み合わせだけでは悩みますな。
 まあ、救いとしては、1巻の発売が4月と、それまでに1クールが終了して評価をしやすい点ですかねえ。2クールアニメという時点で吃驚しましたが・・・。

【雑誌】一迅社まんが4コマKINGSぱれっと 3月号』
 書籍:『まんが4コマKINGSぱれっと
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『あにけん』のオリジナルカード。

 感想
 3月22日、2巻刊行の『毛玉日和』(櫻太助)は、最終回。悲しい結末ではなかったのは良かったが、本誌で楽しみにしていた連載だけに終わってしまって残念。

 『氷室の天地 Fate/school life』(磨伸映一郎)は、またしても『キン肉マン』ネタ。

 『ちろちゃん』(結城心一)は、催眠術でまとちゃんの虫好きを虫嫌いにしようってな事をしたら、大惨事ってな話。
 『ねこのこねねこ』(りりけんぬ)は、第3回ぱれっと大賞佳作受賞作。ケモナーとしては反応しない訳には・・・絵柄は好みではあるものの、ネタは微妙。

 うーむ、楽しみにしている作品ばかりがどんどん終わってしまって、何気に結城心一さん目当てのみとなった『REX』と同様の流れとなっておりますな。

 書籍:『そらのおとしもの(11)』
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:ブロマイド。絵柄は、カオス。

 感想:劇場映画化決定と言う事で、どの話が来るのか楽しみではありますな。帯の6年後の話ってのも気になりますがね。

 毎度のおバカエロシリアス漫画となっておりました。ほんでもってカオスの復活・・・あれ、アニメはオリジナル展開で・・・とか思っていたけど、実は似たような展開であったのか? まあ、成長はしていなかったけどね。
 それと、EXとして、アニメ公式設定資料に掲載されていた智樹版1期OP(2期1話OPでもあり)が収録されておりました。
 そう言えば、イカロスに次いでの3Dニンフのフィギュアの発売は、そろそろだなあ・・・と思っていたら、3月下旬に延期されていた。4月のアストレアと近い、と思っとくべきなのか・・・。 書籍:『プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!(3)』
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:ちょっとエロめなブロマイド・・・クロ、だよな?

 感想:って事で、敵対していたクロとも和解(?)して、コメディ・ギャグメインの和気藹々とした漫画になるのかと思いきや、真面目(?)キャラ・バゼットの登場で急変。カードを巡る熱い友情バトルが繰り広げられるのでした。

 ゲマズで角川書店の書籍を購入したということで、「角★コミ」のカード(?)を頂いた。『とある科学の超電磁砲』でちょっと嬉しかった。4巻通常版の表紙絵でしたが・・・。

 書籍:『断裁分離のクライムエッジ(3)』
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:病院坂姉妹のブロマイド・・・ってか、とらは描き下ろしブックカバーであったのか、買わねば。しかも、サイン会の受付もしていたとかで、今日が休みであったならば・・・無念。

 感想:最新号分までしっかり収録されておりました。描き下ろしも2ページ程。毎度の雑誌掲載時との比較は、余裕ができたらか、とらのカバー付を購入してからする予定・・・誰も、待っていないって。
 絵柄が後半微妙と言いましょうか、違うと言いましょうか、変わってしまっているような。