『THE IDOLM@STERアイドルマスター』の第十八話「たくさんの、いっぱい」を視聴する。
 鬼軍曹律子回。
 って事で、あずささんがおたふく風邪になって、伊織と亜美だけの竜宮小町を救う為、急遽律子がアイドルとして復帰する話。
 律子は10代とは思えない状態になっていますなあ、と思いつつ、ひしひしと伝わってくる久しぶりのライブでの彼女の緊張感と、その窮地を救う応援し続けるファンのシーンはウルッときた。王道と言いましょうか、分りやすい展開ではあったのにこんだけ感動できる話になるとは思わなかった。
 なんちゅうか、個別キャラ回の中では一番だったかもしれない、と。
 次回は、貴音回・・・ゲームEDのあの設定(家族ネタ)が出るのか気になりますな。

ゲームの中に入れたらいいのに」(肉)
 『僕は友達が少ない』の第5話「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」を視聴する。
 初めにサブタイを見た時は、数日前に『ベン・トー』を観たばかりであったので、「また、セガネタか?」と――会社名を出す訳にはいかないので「SAGA」なのかと――思ったら、本当に”SAGA”でした。
 って事で、「ロマンシング佐賀」なるゲームの世界へ入る話となっておりましたが、BGMがやたらとロマサガっぽいなあ、と思ったら、伊藤賢治さんご本人によるものでした。
 ちゅうことで、内容はともかく、その一点だけで十分満足できる回となっておりました。
 それにしても、ゲームネタが多いですなあ。
 ゲームばかりしていると友達が少なくなるのか、友達を作るツールとしてゲームを薦めているのか・・・そもそも、そんな高尚な考えはなく、パロディネタをしたいだけの作品であった、という事なのか判断に苦しみますな。

紅 kure-nai 8 (ジャンプコミックス)

紅 kure-nai 8 (ジャンプコミックス)

 『紅 kure-nai』は、切彦編完結・・・ほんでもって、今度は舞台を京都へ移しての京都編。そこには、行方不明となっていた切彦の影が・・・。
 って事で、アニメで入った自分ですが、なんとなくこちらの紅世界にも慣れてきて、容姿はもちろん性格やら設定にも違和感を感じなくなってきました・・・まあ、元々こちらが原作準拠なんですけどね。
 その京都では、紫そっくりの少・・・男が・・・またまたキナ臭くなってきたところで続く。
 番外編として、「紫警部の名推理」が収録されています。犯人はヤス