会社近くのローソンに入っていた一番くじ化物語×偽物語』・・・少しずつ減っているなあと思っていた本日。
 ブラック羽川と忍野忍のきゅんキャラが未だ残っていたので、運試し2回挑戦するかと、注文すると、残り3回(合計5回)でラストワンですよ、と言われてしまっては全部買う以外の選択肢はありません。
 ってか、ここまで減らして全買いしていないとか、ブラック羽川と忍・・・人気無いのか? 自分は唯一欲しかった二つなのだが。
 って事で、結果は、

 C賞 ブラック羽川 きゅんキャラ・・・全1種。
 G賞 忍野忍 きゅんキャラ・・・全1種。
 I賞 ピンズセット ×2・・・全2種ですが、残っていたのはともに阿良々木兄姉妹のものでした。
 K賞 ストラップ・・・全4種から選択。残っていた阿良々木暦

 5回引いて上位2つと考えると結果的には良? 私的には最良。
 ラストワンのポスターも頂いた上、更に店長からポスターも付けるよといろいろとおまけまで頂きました・・・在庫処理?

 しかし、ポスター大きいですなあ。箱に入っているとは言えそんなに丈夫な箱ではないので、満員電車で潰れた。
 へこんだ・・・色々と。

 千葉テレビにて日曜深夜に放映が開始された『ココロコネクト』の第一話「気づいた時には始まっていたという話」を視聴する。
 原作未読。
 文化研究部に所属する5人の男女が謎の現象と遭遇する話、なのかな?
 もしくは、心コネクトというからには今回の様に男女間での入れ替わりが様々な組み合わせで行われていく話になるのかな?
 と言うことで、今回は唯と義文、伊織と太一と、ちょっと関係性の深そうな男女間で入れ替わりが発生するのでした。30分という短時間の間らしいのですが、はっきりいって現状では何のヒントも前触れも無かったので、全く分かりませんな。
 それにしても、伊織は中の人が唯だから、唯を”唯”と言うのは、何か混乱する。微妙にキャラデザも似てしまっているのもなんですしね。
 でも、その伊織は明るい雰囲気をまとってはいるものの――勝手な押し付け印象だが――家庭的には恵まれていない寂しい娘故の反動なのかなあ、と思えてしまいますなあ。他の子達が基本兄弟姉妹がいてだから、余計に目立つ。

 テレビ東京にて日曜深夜に放映が開始された『織田信奈の野望』の第一回「信奈とサル」を視聴する。
 原作未読。
 全く語られないが突然戦国時代へやってきてしまった『信長の野望』好きの少年が、自らを犠牲にして自分を助けてくれた木下藤吉郎の代わりを努めよう、とする話。
 どうもこの少年は戦国時代などの歴史に詳しいというよりも、『信長の野望』を通じての歴史に詳しいという設定になるらしく、これまた珍しい・・・ってか、一ゲームである『信長の野望』を元ネタにしようというラノベも凄いですなあ。もちろん作中のゲームは違うのであろうけど、私的には、この少年がプレイしていた《信長の野望シリーズ》が何作目を題材としているのかが気になりますな。イベントに詳しいみたいだから、初期の作品群ではないのは確かみたいですが・・・。
 また、武将も多くが基本女性化されているようで、織田家も柴田、丹羽までもが女性化。男キャラは、ねねの親父くらいか? 弟の信行とか登場するのか気になりましたが、勝家が既に信奈に信服しているようなので、出番は無しか。
 敵側も、今川、松平(家康)、伊達は女性らしい・・・美濃だけは斎藤道三・義龍の親子、美濃三人衆は男でしたけどね。明智は女。『信長の野望』をやってなくても、主人公は本能寺は知っているだろうから、明智は雇わないとか手段を講じるんでしょうかね。
 もしくは、ゲームと同じイベント発生フラグさえ立てなければ良いと甘く見てしまうのか・・・色々と気になる展開ではありますな。
 伊達が既に登場する気配を見せているなど、時代的な整合性に関してははっきり言って気にしては負けな作品ではあるようですが・・・まあ、普通に時代通り進めたら、美女・美少女ものではなく、美熟女ものになってしまいますからねえ。もしくは・・・。
 しかし、全く持って主人公がこの時代に来た謎の部分が語られないので、単純に夢オチなのか、と思ってしまいたくなります。