光と水のダフネ』の「#12 世界が浮上した日」を視聴する。
 初っ端、マイアの出勤シーンから始まるんですが、寝巻きを脱いで即出勤。着たまま寝ているのかよ、と思いつつ、やはりあの服装は違和感ありありですなあ。建国百周年記念祭典の最中、他に同じ様な服装をしている人間が誰一人いないと言うのに、あの服装に対して好奇の目や、突っ込みが入れられず、むしろ自然に溶け込んでしまっているってのは、社会としては問題なんじゃなかろうか。
 まあ、ひょっとすると「見ちゃいけません」といった対象なのかもしれませんけどね。あの面子に係わりを持ちたいとは普通、思わないだろうし。

 で、本編の方は、題名から物語が大きく動く重要な回なのか!? と思っていたんですが、過去話と言うか世界設定の説明でした。それと突如始まったレースの話。
 先週、ネレイスの社屋に笑顔を向け、現状に満足している、と思わせておきながら、今回は友人達が夢に向かって羽ばたく様を見せ付けられて、落ち込むマイアってな図でした。

 来週は「怒りを上げて」・・・題元は「錨を上げて」(1945年・米)。