『光と水のダフネ』の「#16 大波動(ダイハドー)2」を視聴する。
 前回の続きにして完結・・・3には続かなかった。政治犯解放のためのテロリストと思われた犯人が単に個人一人抹殺のためだったという話。
 結構まともな話でダフネっぽくない、と思わせつつ、時折見せるダフネギャグと最後のオチは結構好き。それと大胆と言いましょうか、無謀な解決法を承認する海洋庁のいい加減さとか。謎の男も再度登場・・・相変わらず謎のままだったけど、随所に8年前の事故とか、伏線を張ったりと面白くなってきました。
 ここ数話、やたらと他の言語を強調しているように見えるのは何故に?
 来週は「赤ちゃんに完敗!」・・・題元は「赤ちゃんに乾杯!」(1985・仏)。最近は捻りがなくなってきましたなあ。ちなみに『赤ちゃんに乾杯!』はハリウッドが1987年に『スリーメン&ベイビー』という名でリメイクしていますが、元の方が良いです。
 しかし、ダフネがここまで面白くなるとは・・・。
 ちなみに第一話を観た際の感想は。

 ビデオテープが30分だけ余り、他の作品が録画できないので千葉テレビで丁度深夜(一昨日)に放映していた『光と水のダフネ』というアニメを録画、「1話 マイアのいちばん長い日 前編」を視聴する。
 海洋モノのアニメみたいで面白そうに感じたんですが・・・OPでのほとんど半裸の姉ちゃん続出にゲンナリ
 〜中略〜
 そんな訳で、主人公は一夜にして不幸のどん底に落ちまくり、海洋モノは明るい(?)というイメージを見事に粉砕してくれました。今後、どんな展開になるのかは分りませんが、どんどん不幸に落ちて耐える作品ってのに、自分が耐えられません。
 2話は観ないと思われます・・・多分。

 切らんで良かった・・・ってか、悲壮感なんて一話以外全く無くなりましたからねえ。