テレビ朝日深夜に放映が開始された『巌窟王』の第一幕「旅の終わりに僕らは出会う」を視聴する。
 なんか、面白いとかいう次元の問題ではなく、サイケデリックな感じ・・・ってか、目が痛い。話はデュマの『モンテ・クリスト伯』。ちなみに自分は原作読んでませんが、同じく『モンテ・クリスト伯』を題材にした日本ファルコム移植の『西風の狂詩曲』はプレイ済みです・・・関係ないって!
 つうか、顔色が悪過ぎですなあ・・・一体、どこの鉱山で働いたんだ!?
 まだ、第一回なのでなんとも言えませんが、単なる復讐譚にならん事を期待します。
 そういや、本屋で岩波のデュマ関連本が無くなっていたのが微笑ましかった。
 ちなみに自分がそれに気付いたのは、未だに岩波文庫の『未成年』(ドストエフスキー)を探しているためで、けしてデュマ本を購入しようとしたためではありません。