倉島長正 青春出版社(プレイブックスインテリジェンスシリーズ) 221ページ 730円+税
昨日購入した『ダ・ヴィンチ』で、去年の暮れ辺りから日本語本が流行っている事を知りました。読書界(?)では数年前から流行っていたと思うんですが、世間的にって事なんですかね? まあ、そんな日本語本の一冊です。
購入時、帯に記されていた「もっけの幸い」が、忘れてはいけない美しい言葉なのかと思案してればよかったかなと。確かに第一章で紹介されていた言葉は美しいものが多かったです・・・が、それ以外は別段日本語語源ものと代わり映えしない内容でした。いかれぽんち、土左衛門、村八分が美しいのかよと・・・。
表層的な扱いでしかないので、多少物足りない内容ではありました。
2005年1月15日第1刷 ISBN:4413041119