『交響詩篇エウレカセブン』の第23話「ディファレンシア」を視聴する。
 チャールズ&レイの仕事に付き合ったレントンが、宗教対立の真っ只中に飛び込んで無茶をしてしまう話。
 今回はとても面白い・・・と言うと御幣があるけど、良い回でした。まあ、人の気持ちを考えないと自らの正しさの押し付けになるという間違いに気付くレントンの成長が描かれているようなんですが・・・もっと前に気付きそうだったのになあ、と思いましたけどね。ちなみに、人の気持ちを考えずってな考え方も、人の気持ちを考えていない、と思うんですけどね。
 最後、ホランドが実はレントンの事を考えていたという結論になっていましたが、今までの経緯からどうしても分かっていたのか? 心配していたのか? 考えていたのか? という気がしなくもありませんでした。
 それにしても、チャールズの身元照会でドミニクが出たらしいけど・・・先週ラストでレントン家にいたのは、思わせぶりなだけで、やはり方向音痴で目的場所を間違えたのか?