『アストロ球団』の最終回となった第9球(後)を視聴する。
 最高に盛り上がったビクトリー球団戦も同点の9回裏二死満塁で開始。
 アストロガッツが流れて最高の見せ場、そして球五が野球人生の全てをかけた打席の結果は・・・押し出しサヨナラとある意味劇的であり、あっけない幕切れでした・・・原作通りではあるんだけど、悔いありまくりだろう。どうしても活躍できない球五に合掌。
 ってな訳で、ビクトリー球団戦は早々に終了してしまい、あとは最終回で総集編(?)をするという凄まじい話でした。ってか、後半は原作とは異なる展開でアストロナインが巨人と試合を・・・しようとしたら全員消えました。
 訳分かりません。
 ってな事で、終わりました。
 低予算な作りで気になる点も多々ありましたが、総じて面白く非常に満足できる出来でした。特にロッテ戦辺りからバロンの死までは傑作でしたなあ。
 それにしても、この番組のスタッフは故・偽球二が好きなんだなあ、と思わせる内容にもなっておりました。