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　『陰からマモル！』の第2話「この世で斬れぬ物はなし」を視聴する。
　新キャラとして、侍・真双津（まっぷたつ）椿が登場。斬瀬羅満狗（ざんせらみっく）剣を所持して勘違いから紺若を狙うってな話。まあ、ギャグアニメなので殺伐する事もないんですけどね。
　色々と訳が分かりませんなあ。
　なんと言いましょうか、ノリについてくのがやっとで、実はそのノリに押し切られて面白く感じているような気がしなくもない。
　ゆうなのボケも、マモルと椿のやり取りも良かったけど、私的に早起きは二束三文と、ゆうなは全校男子生徒の憧れの存在みたいだけど、しっかり大ボケキャラと認識されているのは笑えた。
　この日記では先に記してますが、『エウレカ』の後に視聴しているので、今後殺伐としそうな『エウレカ』後に、力の抜けたこのアニメを観るのは精神衛生上は良いかもしれませんなあ、と。
　古臭さといい、何気にほっと安心して視聴出来ます。
　で、今週の予告は、メガ粒子砲・・・話の持ってきかたが強引だったけど、そもそも先週のカマドウマといい、脈略のない思考がヒロインのウリみたいなので、これはこれで良いのか・・・むしろ、連想なんてさせないで、勝手に喋らせてればいいんじゃなかろうか、と思ってしまった。
　しかし、この予告の辛いところは、予告を聞くのに集中すると予告アニメで何やっていたのか忘れるんですよねえ。先週のもカマドウマの話しか覚えてないし・・・って、ひょっとして、今回のマモルと椿の戦いを、カマドウマとトノサマバッタで暗喩していたのか？