『日曜洋画劇場』で放映された『CASSHERN』を視聴する。
アニメ版の『新造人間キャシャーン』好きとしては、観ない訳にはいかないかなと*1。って事で、日記の更新を一端行い、入浴を敢えて9時前にしてまで備えてたんですけどね。
・・・
この作品内容で、キャシャーンの名前は騙らないで頂きたかった。
一場面、一場面は観辛いけど綺麗に作られていて独自の世界観を構築しようとしている姿勢は良かった・・・まあ、どっかで見た気もしましたが。テーマに関しても、まあそれぞれではあるので、構わないんですけど・・・やはりキャシャーンではない。
被らないキャシャーンのヘルメットを出して期待させたり、スワニーはともかく、(普通の犬ではなく)フレンダーが登場しなかったり、何もかもがずれている。
・・・笑えたけど。
まあ、中盤にあった戦闘は動きがカッコよくて、アニメ版の無茶戦闘っぽくて良かったのと、ブラキン=唐沢寿明さんと、東博士=寺尾聰の演技は妙に良かったかな。
さて、アニメ版を観直すかな。
*1:まあ、映画館には観に行かなかったし、DVDを購入する気にもならなかったんですけどね。