『大江戸ロケット』の八発目「恋も殺しもやるってさ」を視聴する。
 青い獣に篭絡されて、赤井が人として外道に落ちていく話にして、ソラの正体が銀次郎にばれる話でした。
 多少はシリアスな話にもなるだろう、とは思っていたけど、ここまでとは。女(獣だが)の為に連続殺人を行ってしまう葛藤や、鬱屈した気分からの反動だったりと赤井の防衛機制な心理描写を丁寧に描かれているのには恐れ入った。
 まあ、早く赤井を止めてやれ、とは思いますけどね。
 あまりに生真面目過ぎる故に周りを許せない様が痛々しくて好きだったのに・・・。
 そう言えば、黒衣衆と青い獣との戦いが非常に見応えありました。
 と言うか、黒衣衆が技を見せるというだけの戦闘でしたけど良かった。