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　『エル・カザド』の最終回第26話「輝く女」を視聴する。
　エピローグ話・・・安住の地を得た二人の下に、思わぬ闖入者が現れて、ナディとエリスは再び旅を開始するという結末。が、どう考えても賞金稼ぎを止めた二人は生活力皆無っぽいから、悲惨な末路しか思い浮かばないんですけど・・・結局、腐れ縁なリカルドとリリオに合流して紐になるんじゃないかと。
　それにしても、オカマの再登場には吃驚でした・・・湿っぽい話は嫌だなあと思っていただけに、あまりな変わり様と、その動機には、むしろ笑わせてもらいました。
　何気に最終回のスペシャルゲストが、ロベルト（老人）＝森川智之さん、ニーナ（老婦）＝雪野五月さん、ペドロ＝川島得愛さん、ホアキン＝金田朋子さんと無駄に豪華に・・・。
　って事で最終回を迎えて総括・・・にもならんもの。
　なんと言いましょうか、上手くまとめた様な気になれる作品でしたなあ。
　しばらくしたら、L.Aという変態と、妙にプッシュされたアミーゴタコスしか記憶に残らなそうなのは残念ではありますがね。