むしろ、最悪の天敵と言いたいです」(伊吹風子
 『CLANNAD』の第5話「彫刻のある風景」を視聴する。
 演劇部復活を一時凍結して、風子の為・・・と言うか、風子の姉の結婚を祝ってもらう為、ヒトデ(海星)を配るのを朋也と渚が手伝う話。
 しかし、ヒトデを渡された方も、人の好い人ばかりみたい(狙って渡していたようですが)で、談笑している先には捨てられているヒトデ、なんて鬱展開にならないかと、ヒヤヒヤしてしまいましたよ。
 まあ、普通だったら、身も知らぬ女性に訳分からん彫り物をもらっても困るわな。
 つうか、何でヒトデなのか? とか、風子の姿は、一部の人間にだけ見えているのではなく、誰もが見られる生霊って事で良いのか? とか謎が残りまくり・・・そもそもこのアニメの方向性が全く読めないんですけど・・・謎の少女等は今回も出ませんでしたしね。
 それにしても、何気に細かな所作が素晴らしく良いですなあ。これは動きに特徴ある風子メイン回だからってのも大きいんでしょうけど、京都アニメーションの面目躍如で、見ているだけで楽しいです。中でもパン屋での風子の頷きがなんか好き。
 そう言えば、本日付(11/2)のPlayStation.comのゲームソフトランキング(サイト)(明日は変わっている可能性あり)の第9位に『智代アフター 〜It’s a Wonderful Life!〜 CS Edition』が入っていたのは、やはりこの作品の影響なのか?
 まあ、今回出番無かったんですけどね。