コミック誌感想補足

 今週はコミック誌が大量に刊行されて感想が追いつかず・・・ま、誰も読んじゃいないだろうけど、自分で読み返す際に必要となるので念のため。
☆『まんが4コマKINGSぱれっと』(2月号/12月22日購入)
 『あにけん』(高野うい)は、ツンデレ部長(男)。ダイモンジャーネタはあまりにマニアック過ぎる気が・・・。
 『あんぐら』(ちざぎゃ)は、「世の男性の9割は触手好き」。
 『ちろちゃん』(結城心一)は、単行本作業があったためか、ページ数は少なめながらも、やちほ先生が良かった。
 『僕の彼女は同人腐女子』(祥寺はるか)は、ゴスロリ少女ありす登場? 可愛いが血萌え・・・。プレゼントのサイン色紙までありすとは。
 『妖怪学園記』(きむる)が最終回・・・と思ったら、早速来月号から『猫だましっ』で復活・・・早っ!
 それにしても、オタク系と言いましょうか、それ系統のネタ三昧4コマ誌になってきましたなあ。
 で、次号からはジャンル違いな『ソーダ村のソーダさん。』(湖西晶)の連載開始。
☆『電撃黒マ王』(Vol.2/12月19日購入)
 読み切りでは、、
 『屋上読書同盟』(作:黒神遊夜、画:神崎かるな)は、ポルノ小説読みの高校生が、ハーレクイン読みの女子高生と出会う話。佐藤鯨にビビッときた。
 『姫猫でござる』(まっち)は、猫の気持ちが知りたくて猫になった我儘姫様の話。話はともかく猫が可愛い。
 新連載では、
 『唐傘の才媛』(緋鍵龍彦)は、旅館を舞台にした魑魅魍魎話。絵柄は萌え系(?)だと言うのに、可愛いものや好きなものを解体したくなる少女の為、旅館の女主人(主人公?)が、少女の好きな男を(魔法陣で)死なないようにして思う存分解体しまくるダークなコメディでした。猫を解体していたのは・・・笑えなかった。死んでなかったんだけど・・・。次号以降に期待。