昨日購入したOVA『やわらか三国志 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』のDVD第二巻を視聴する・・・微妙にネタバレあり。
1巻の感想では、特典映像しか見所無い云々記しましたけど、出演者がキャラに慣れてきたのか、期待しないで視聴したからか、今回はとても楽しく観る事ができました。
けして水着回だからとか、レナ信者化したからって訳ではありませんよ。
って事で、
「ぱぷにんぐ3」は、唐突にいつものメンバーで行く海水浴と洞窟探検。エリを連れて行く事でお色気担当もおりますし、エロ妄想しまくる陳宮(中身は親爺だけど見た目は幼女)との組み合わせはなかなか良い感じでした。
全体的には盛り上がりがある訳でもなく、意味不明な展開で終了するんですけどね。
一応戦闘銭湯もあります・・・ちなみにOVAなので、基本全部OK。
「ぱぷにんぐ4」は、ロリコン(?)関羽雲長登場・・・声が立木文彦さんと妙に豪華。関羽主体の話で、呂布子達の出番はほとんどありませんでした。
こちらも、盛り上がりがある訳でもなく、意味不明な感じで終了。
で、前回に引き続き、”やらないか”コンビもちゃんと出ておりました・・・出過ぎな上に目立ち過ぎ。
つうか、曹操:吉野裕行さんはともかく、夏侯惇:中田譲治さんが、どこに登場していたのか、全く気付かなかったんですけど・・・。
・・・右のはモザイクかけた方が良いか。まあ、本編では更に凄い事を・・・自分にはこれが精一杯。
EDは、本作同様鈴木次郎さんの『壮太君のアキハバラ奮闘記』作中キャラであるパピコでした。
ちなみに『壮太君』のキャラもちょこちょこ登場したりしています・・・壮太は観た事ありませんがね。
映像特典は、前回同様、高順役の若本規夫さんが酒場で管を巻く「高順に訊け!」と呂布子役の松岡由貴さんが秋葉原を練り歩く「ぶらりアキバの旅」。
後者は、「バトラーカフェ チェックメイト」という店を訪れておりましたが、「腐女子心をくすぐられるような」・・・って松岡さん、腐女子なのか? 店員は男装麗人でした。
今巻は普通に楽しめました・・・ビックカメラのポイントを使って安く購入したのもあるのかもしれませんがね。
しかし、あからさまなパンチラだけは止めて欲しかった。そういうキャラなら気にしないのだけれど、レナとか関羽に纏わりつく幼稚園児とかは不自然でやり過ぎです。
まあ、今回もレナが良かったのでそれだけで満足。
関羽を舎弟としたレナが、今後どのような立ち位置になるのか気になる所。通常のギャグアニメ同様、その場限りの設定なのかもしれないけど、3話、4話と続けて怪しげな行動をしていますからねえ。水に濡れて足が光る所とか・・・コスプレじゃなく、本当に甲殻類?