オトナアニメ Vol.7 (7) (洋泉社MOOK)

オトナアニメ Vol.7 (7) (洋泉社MOOK)

 『オトナアニメ』は、『ef - a tale of memories.』の特集があるってので購入しました・・・表紙に記されていないからスルーしてましたよ。
 って事で、監督の大沼心さんのインタビュー・・・
 「ブログの感想を見て演出を変えたところはあります。ブログで書かれている感想はほぼ100%見ていると思いますよ
 「ブログに書いた意見は全部無駄じゃないと思って欲しいです。
 と、アニメ感想をブログに記している者としては――自分のは読まれていないとしても――嬉しいですなあ。まあ、自分のは参考になるとかでは無いタイプですけどね。
 しかし、演出だから違うかもしれませんが、千尋シナリオに重点を置いたのはやはりその影響なのかなあ、と。
 それと、インタビュー内で、あれだけの感想がある中でも、狙っていたのにまだ拾われていないポイントがあるとかで、三章(千尋パート)は、モブの音声を注意深く全話通して聴くと新しい発見があるらしい。気になるな。
 一応、スタッフ、ストーリー、Viewpointを記した全話解説も収録されています。
 他は、表紙には釘宮理恵さんの名前しかないのに、実際は日野聡さんも交えてのインタビューだった『灼眼のシャナII』と、
 『School Days』の言葉:岡崎妙さん、世界:河原木志穂さんのインタビュー――小学生の子供とこのアニメを観ている、というラジオ投稿の話がありましたけど、その子供の将来が心配――だけチェックしました。後は、ゆっくり読みます。 書籍:『コミックアライブ
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『ゼロの使い魔』(望月奈々)のメッセージペーパー。絵柄は、ルイズのチアガール。
 感想:テレビアニメ3期決定と言うことで『ゼロの使い魔』が大々的に取り上げられておりました。文庫用のブックカバー、豪華ゲストによるイラストコレクション(敬称略:そりむらようじ藤井理乃後藤なお、むにゅう、和六里ハルまりお金田)・・・まりおさんのルイズはモロだったりしますが、後藤さんのルイズは良いですなあ。
 本誌では、アニメ化云々言われている『まりあ†ほりっく』(遠藤海成)が休載。
 『神太刀女』(タスクオーナ)は、扉絵がはがねのバレンタインモード衣装・・・良い! 本編も、騙された悠里を助ける為に乗り込んだのが主人公ではなく、はがねだったのは意表を突かれたけど、出番が多くなるので喜ばしい・・・まあ、露払いっぽいのが悲しい限りなんですけどね。
 『県立雲田場高校地球侵略部』(新久保だいすけ)は、バレンタインデー。まるこが大人になったり、林檎が相変わらずだったりと面白いのですが・・・なんでも次号で最終回だとか。『はんな』といい、自分の好きな漫画は終わっていくなあ。
 『蟲と眼球とテディベア』(作:日日日、画:浅見百合子)は、番外編っぽい話らしく、越前海月の食欲魔人。
 『ねじまき星とアオイソラ』(刻夜セイゴ)は、唐突に驚愕(予想通り?)の展開。
GUNDAM A (ガンダムエース) 2008年 03月号 [雑誌]

GUNDAM A (ガンダムエース) 2008年 03月号 [雑誌]

 『ガンダムエース』は、手ぬぐい付。
 『ガンダムOOF』(シナリオ:千葉智宏、画:ときた洸一)は、今週のアニメに合わせるかのような展開で、合同演習で刹那達を助けた三体のガンダムが登場。フェレシュテとの対決開始・・・ってか、ハロの中に幼女(ハナヨ)が入っていると言う設定(立体映像だが・・・)は初めて見た。厳密には尻尾があるのでハロではないんだけど・・・。

電撃マ王 2008年 03月号 [雑誌]

電撃マ王 2008年 03月号 [雑誌]

 『電撃マ王』は、「旅のしおり」と銘打たれた『狼と香辛料』のガイドブック付。
 ノベル紹介3ページ、アニメ紹介4ページ、小清水亜美さん・福山潤さん・中原麻衣さんのインタビュー4ページ、主題歌を歌われている清浦夏実さんのインタビュー2ページ、グッズ情報2ページ、それと本誌から退避して漫画版の第5話が収録されておりました。
 ノベルは読んでいないので置いといて、
 アニメ紹介は、主要キャラの一人だそうなノーラ(CV:中原麻衣)は、8幕から登場するそうです。
 インタビュー記事は、3人が作品の魅力を語ると言うことになっとりますが、福山さんの話が若干多めに感じました。やはりセリフ量は多いんですなあ。
 漫画は、この間放映されたばかりの第3幕の前編。小梅けいとさんの描くホロは、可愛くて幼いんだけど仕種やら微妙にエロいんですよねえ。ちなみに1巻は3月27日発売。

 本誌は、
 『テイルズオブデスティニー ディレクターズカット 儚き刻のリオン』(カスカベアキラ)は、やはりマリアンが良過ぎですなあ。
 『われは剣王っ!!』(作:芝村裕吏、画:城爪草)は、織田信長と思しき秋草一郎が、その魔王っぷりで、現川(今川)の兵隊達を虐殺しまくるのでした。あまり史実に近い内容だと先が読めてしまうので、また違った展開を希望したい所ですなあ。まあ、そもそも主人公が蜻蛉切である以上、主人であるほむらが誰かってのはバレバレなんですけどね。
 『プリンセス破天荒』(田中圭一)は、宇宙クジラ・・・まさか、この漫画で人類滅亡秒読み段階に持っていくとは。
ジャガイモの世界史―歴史を動かした「貧者のパン」 (中公新書)

ジャガイモの世界史―歴史を動かした「貧者のパン」 (中公新書)

 じゃがを名乗る者としては、購入しない訳にはいかない訳で・・・本当は、同日に「イスラエルの歴史」、「京都の歴史」なんて気になる新書が刊行されておりましたがね。
われは剣王っ!! 2 (電撃コミックス)

われは剣王っ!! 2 (電撃コミックス)

 『われは剣王っ!!』は、雑誌に遅れる事数ヶ月・・・って事で、ほむらが一人で現川の下に行く所まで。巻末には芝村さんによる用語集「剣鵬演義」が収録されておりました。
 ちなみに扉絵は水着・・・本編中のとは異なる。
灼眼のシャナ 4 (電撃コミックス)

灼眼のシャナ 4 (電撃コミックス)

 書籍:『灼眼のシャナ(4)』
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:オリジナルポストカード。絵柄は、表紙と同じシャナ。背景はちと違うけど・・・。
 感想:悠二が屍拾いラミーと出会う所まで・・・ってか、アニメを観てしまったからか、まだここかよ!? という気が・・・悠二がヘタレ過ぎてイライラする巻でした。
 巻末には「灼眼のしゃなたん」が収録されておりました・・・漫画では当分先そうな兄妹が登場しとりましたが、しゃなたん分は少なめ。
はやて×ブレード 8 (電撃コミックス)

はやて×ブレード 8 (電撃コミックス)

 書籍:『はやて×ブレード(8)』
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:オリジナルポストカード。絵柄は、表紙と同じではやてとあやなのツーショット。背景はちと違うけど・・・。
 感想:裏表紙がカラーナギ。
 巻末に桃香が五十鈴に渡す誕生日プレゼントで四苦八苦する描き下ろし漫画「ハートフル・バカ」(6ページ)あり・・・今後、ページの余分が出来たらサブ(?)キャラ達をメインにした話を描くようで、次巻はおかみさんらしい。