月刊 comic alive (コミックアライブ) 2008年 11月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2008/09/27
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店舗:とらのあな(秋葉原)
特典:『Oz』(刻夜セイゴ)のメッセージペーパー。絵柄は、まだ名前が明かされていないヒロイン? が、PSPに興じる図(サイト)。
感想:『まりあ†ほりっく』のテレビアニメ版メインキャストが発表されておりました(敬称略)。
祇堂鞠也:小林ゆう・・・・・・”し”は変換できないので当て字
汐王寺茉莉花:井上麻里奈
宮前かなこ:真田アサミ
ドラマCDからの変更は、かなこ役だけですな。茉莉花は良かったので、井上さんのままなのは一安心。
あとは、GODが沢城みゆきさんのままである事を願うのみ・・・。
で、本誌は、
新連載『Oz』(作:岩井恭平、画:刻夜セイゴ)は、巨大仮想空間を舞台にする近未来SFもの。13歳が良い感じ。ってか、いきなり次号は二本立て・・・しかも、11月22日には1巻刊行。どんだけ期待されているんだ。刻夜さんの前作(デビュー作)は良かったので期待いたします。
『まりあ†ほりっく』(遠藤海成)は、二本立て・・・本編と番外編という体裁で、話は続いておりません。本編がシリアスなミサ話なのに、番外が逆って・・・非常に無茶な構成でした。久々に鞠也の妹・静珠と、茉莉花の双子の弟で静珠に伺候するサバゲーマニアの竜胆が初登場しとりました。
『クイーンズブレイド 流浪の戦士』(吉川かば夫)は、先月取り上げなかったのは、メインがレイナって事で・・・。今回はメローナが登場して、早速エロ展開に・・・。
『えむえむっ!』(作:松野秋鳴、画:氷樹一世)は、相変わらずなドM設定・・・主人公の母は息子溺愛、姉はブラコン。変態しか登場しない作品ですなあ。
でもって、主人公のドM属性を治す為、硬球をぶつける事で痛みを知らしめようとする自称神様ヒロイン(?)な先輩。
それに対しての主人公・・・
駄目すぎるだろう。
『聖戦テイルズ』(士土大介)は、何気に面白い。どこが、と聞かれると返答しづらいが、主人公が明るいバカなのは良い・・・女子高生だが。話の展開も破天荒で良いです。
しかし、今月号は、車田正美さんネタがチラホラありましたなあ。
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で、本誌は、読んでいた漫画が悉く終わるものだから・・・。
『狼と香辛料』(作:支倉凍砂、画:小梅けいと)は、ホロ救出作戦開始・・・と言うことで、説得等でロレンスは大活躍でしたが、ホロはほとんど出番無し・・・次号は、ホロ大活躍、だそうです。
『ぷちます』(明音)は、新キャラ・ちひゃー登場。「ばいんばいん」には噛み付くが、如月千早には懐きます。
巻末のゲーム紹介では、フォグの『夢想灯篭』の紹介記事が掲載されておりましたが、更にキャラクターの詳細な情報まで記されておりました。
各務 年齢:不詳 身長:148cm 体重:39cm 77:58:78
坂上舞 年齢:19歳 身長:162cm 体重:49kg 83:58:89
灯 年齢:14歳 身長:142cm 体重:30kg 68:52:73
黒木真琴 年齢:27歳 身長:162cm 体重:48kg 86:60:88
さすが各務は、謎の女性・・・体重がkgではなく、cmで表現されるとは、人外確定ですな。
ちなみに上の4人はヒロインとしてそれぞれエンディングがあるらしい。
次号は、3周年という事で、雑誌サイズも小さくなってのリニューアル。
新連載陣で気になるのは、『闘真伝』(天空すふぃあ)かな。最初はスルーしていたのだけれど、原作:タカラトミーの文字を見て、『闘神伝』か! と。シナリオが堀慎二郎さんと言うのも気になる所ではあります。
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それと誌上通販で『とらドラ!』の逢坂大河ボイスクロック(全7種の声)が・・・大河の声が釘宮理恵さんなものだから、この間のシャナクロックとの差異を感じられないのですが・・・ただ、
「6.遅い! 早く支度しろ! 遅れちゃうでしょうこのグズ犬野郎のスク水野郎のドスケベ饅頭!」
は、
で、本誌は、告知はされていた『とある科学の超電磁砲』と『とらドラ!』だけでなく、『よつばと!』まで休載とは・・・。
気を取り直して、
『ケメコデラックス!』(いわさきまさかず)は、いずみにエムエムの正体がばれる話。それと遊び方コーナーに、個々の声優さんのコメントが寄せられておりました。
『ノイジィ・ガール』(作:倉田英之、画:鳴子ハナハル)は、徐々にロボットになっていく病気にかかった少女とその彼氏の物語。アシモフのロボット三原則を前面に押し出した内容となっておりました。しかし、前回の話(は、プロローグっぽかったけど)とは繋がってはいないんですな。そして、『電撃大王』では珍しく、まぐわいシーンを入れておりました。
『我が家のお稲荷さま。』(作:芝村仁、画:松風水蓮)は、六瓢編。学校屋上での六瓢対クーの対決・・・という事で、蚊帳の外のコウは、扉絵でお茶だし特訓中だけでした。11月27日に3巻発売。
『ef - a fairy tale of the two.』(作:御影・鏡遊、画:雅樹里)は、千尋が小説を書き始める話。次号は表紙との事だけど、描かれるのは七尾奈留さんの描き下ろし雨宮優子・・・と言う事で、次号はアニメ版『ef - a tale of melodies.』を始めとする『ef』特集だとか。誌上通販の1期メモリアルフォトブックが気になる。
『天元突破グレンラガン』(作:GAINAX、画:森小太郎)は、カミナ死亡の「あばよ、ダチ公」。
『さいたまチェーンソー少女』(作:桜坂洋、画:鶯神楽)は、掲載誌・・・『RED』と間違ってませんか? とエロ方面ではなく、グロ方面に特化した内容となっておりました。まあ、さすがに直接的なグロはないものの、初っ端にチェーンソーで先生の首を切り飛ばしたと思ったら、その後は先生だろうと生徒だろうと、夢見る乙女状態で、腕やら足やら切り飛ばしては殺戮しまくるのはどうなのか? つうか、この学校の生徒は勇気があると言いましょうか、自分ならチェーンソー振り回している人間には近付けませんよ。
物語 フランス革命―バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで (中公新書)
- 作者: 安達正勝
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2008/09/01
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