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「これ」（長門有希）
「買った」（長門有希）
「そう」（長門有希）
「はい」（長門有希）
　『涼宮ハルヒの憂鬱』の第12話「エンドレス・エイト」を視聴する。
　上述したのは12話中の長門全セリフですが、これだけかよ、と・・・キョンのアドリブ以下ですな。
　ただ、長門の事だから、何がしかの意味があるものかと思ったけれど、いくら考えても、むしろ訳分からなくなりました。
　って事で、待望の新作。OPも新規のものになっておりましたが、ポップな感じには違和感あったものの、悪くはないOPでした・・・歌がいまいち記憶に残らないけど。
　内容自体は、夏休みを満喫するSOS団のメンバーを描き、市民プール、盆踊り、花火、蝉取り、アルバイト、天体観測、バッティングセンター、花火大会、ハゼ釣り大会、肝試し、映画ハシゴ、海水浴、ボーリング、カラオケ、野鳥観察（多分、他にもある？）、と、後半になるにつれて一枚絵で省略気味になっていましたが夏休みをエンジョイする話。
　ヘビ花火を見ている長門の姿を見て、昔は友人と花火をすると、ヘビ花火で〆ていたなあと・・・散々派手な花火を行った後に、線香花火で〆ずに皆でヘビ花火をじっと見る終わりは空しくてよかったんですよねえ。
　それにしても、改めてハルヒは酷い奴だなあ、と、アルバイトの件などは認識させられました。