あぶねぇ、死ぬとこだったぜ」(ラルゴ・ポッテル)
 『戦場のヴァルキュリア』の第二十一章「はかなき絆」を視聴する。
 銃で撃たれて本気で死に掛けるアリシア
 戦車どころか地形をも変形させる程の超攻撃力を誇るセルベリアの攻撃を受けて死なないラルゴ。
 って事で、死にかけたアリシアが、サイヤ人の如くヴァルキュリア人として覚醒して、セルベリアをも上回る能力を発揮してガリアに勝利をもたらすのでした。まさか、ファルディオの銃撃が、錯乱してではなく、計算の上だったとは、なんと冷徹な判断力。
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 あれっ? そう言えば、二年前のゲームショウで、本作の体験版をプレイしたけど、アリシア覚醒しなかったぞ?
 しかし、多少丁寧に描いていると思った戦争シーンも、超人バトルへと飛躍してしまってなんだかなあ、と、今後は第七小隊不在の戦争に雪崩込むんでしょうかねえ。
 次回予告は、アリシアをああしてしまったファルディオをウェルキンが責めている様な図でしたが、もしアリシアがいなかったら全員死んでいた可能性もあった訳で・・・。
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 2007年9月20日:東京ゲームショウ