『大正野球娘。』の第八話「麻布の星」を視聴する。
 小梅が活劇ヒロインの代役として選ばれてのドタバタ劇・・・野球は、冒頭で9回二死満塁でお嬢が無謀にも魔球を使って暴投して逆転負けしただけでした。
 相変わらず全体としての完成度も高くて面白かった。それと野球部員達の様々な反応を見ているだけでも、個々の個性が表現されてポイント高し。中でも、活劇ヒロイン選抜で「運動神経が発達している」というセリフに、笑顔になるお嬢・・・自覚ないんだな、と。その後の嫉妬(?)の眼差しもね。
 劇のオチと言いましょうか、放心の体で橋から飛び降りる小梅の姿が提供絵で使われたのには、つい笑ってしまった。
 で、今回は小梅の許婚・三郎が、その純な想いを披露して、ポイントを稼いでおりました・・・まあ、小梅に伝わったのか、伝わらなかったのかは疑問ですがね。
 って事で、自分が小梅に全く興味が無いからかもしれないけれど、お嬢に巴と強敵の控える小梅争奪レースでは三郎を応援させていただきます。某男は・・・。