『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』の第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」を視聴する。
 カナタと二人残る事になったリオが、疲労等による風邪で倒れたカナタを看病する話。
 リオの母親は、宗教に騙されたまま(ただし、幸せそうに)死んだ様なシーンを入れる事で、街の宗教少女との確執を描こうとしたのかもしれないけれど、そのシーン自体が皆無だったので、唐突間だけは拭えませんでした。せめて、今回は伏線を張って、カナタが倒れるのは、もう少し先にしてくれていれば・・・。
 唐突と言えば、”旧時代の遺産”と呼ばれていたタケミカヅチが、黒電話なんて話にならない程のハイテク機器だったのには驚きでした。むしろ、現在の文明力で修理ができることの方が不思議なんですがね。