- 作者: 安永航一郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2010/04/13
- メディア: コミック
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一人の少女が――日常ではよくあるものの、漫画はで普通使われない――パチンコに夢中になった父親によって、車内に取り残されて死にそうになっている所を、たまたま通りかかった博士の持つマイクロマシンを植えつけられる事によって助かった・・・ような、助からなかったような、そんな少女の日常を描いたほのぼの漫画。
って事で、いつもの安永さんで、下品、変態、オヤジな内容となっておりました・・・そう言えば、すね毛と言えば安永さんなのに、”先生”と呼ばれる男には、すね毛がありませんでしたなあ。何かの伏線なのだろうか?
ちなみに、安永航一郎さんの作品を購入するのは、同人誌を除くと、『ANALマン』か、『スパルタカス』以来になるので、滅茶久々。
小学だったか、中学だったか、この方の『県立地球防衛軍』に転びはしたものの、その後の『陸軍中野予備校』以降は、微妙に思いつつも抜け出せない変な味わいがありました。周りの友人に『県立地球防衛軍』を薦めていたのは、今思うとごめんなさい。感性があったのは一人だけだったなあ・・・遠い目。
それにしても、同人誌の時はあまり気にならなかったけれど、ギャグ顔はまんまなのに、普通にしている時の顔は、結構絵柄が変わったような・・・。