『月刊コミックブレイド』は、
 新連載『椿色バラッド』(皇ハマオ)は、大正時代を舞台に警察官となることを夢見る少女の物語。史実では太平洋戦争後となる訳ですが、はてさて。絵柄も好みで、筋立てもはっきりしていて読みやすかったので、今後に期待。

 なんか、ちょっと『はいからさん』を想起した。
 『エスプリト』(筒井大志)は、急激に残酷にシリアスに作品が変貌してきて吃驚でした。本当に腕切断されていたとは・・・。そして誘拐されて牢屋に繋がれて顔面に蹴りいれられて服を・・・。何気、敵が絶望したく なるほど凶悪に強いので、エイジの成長譚も描いてくれそうで、面白くなってきました。
 『戦国妖狐』(水上悟志)は、迅火側も決着付いて。次いで、真介側も・・・。

 これは、ちょっと吹いた。
 『わんぱぐ!』(櫁屋涼)は、センターカラー。犬の年齢に関しての話と犬の歯の話。
 『Princess Lucia』(瀬尾公治)は、お風呂の残り湯ラーメン。

 で、次号から『装甲悪鬼村正 魔界編』(原作:ニトロプロラス、画:銃爺、シナリオ原案:後藤みどり)の連載が開始されるそうです。『チャンピオンRED』でもこの作品は連載されていますが、こちらはオリジナルだそうです。まあ、『RED』のもどちらなのかは知りませんがね。