「俺は無敵の主人公! (NHK大河ドラマ『天地人』で)一年かけて名を挙げた、上杉一番隊・直江兼続!」(直江兼続)
『戦国BASARA弐』の第三話「慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」を視聴する。
秀吉の命で越後攻めを行う利家とまつ。それを止めようとする慶次。
って事で、利家と謙信が干戈を交える・・・間際で、謙信による加賀侵攻の脅迫に屈して、退却する利家とまつを迎え撃つ慶次ってな話でした。
慶次メインだからなのか、いつものぶっ飛んだ展開は少なめでシリアス回。
それぞれ想う所あってのぶつかり合いは、ちょっと熱かったけど、いかんせん地味で物足りない内容となっておりました。そんな中、唯一、無敵男・直江兼続だけは・・・相変わらずバカで、場違いでしたがね。面白いけど・・・。
で、一応、伊達側と真田側も描かれておりました。
小山田信茂の声を古谷徹さんが演じられており、まあ、裏切りまでは描かれる事はないだろうけど、地味でした。
ちなみに、EDのキャストでは「信繁」になっていて、真田とごっちゃになっている?
でもって、ラスト・・・夏だからなのか、ホラーっぽい演出がなされるお市。ED直前のセリフは、背中寒くなった。
「次回も、みな、市のせい」って・・・。