「大丈夫です。私は水陸両方の戦いに通じています。大都督とは・・・違いますから」(諸葛亮)
『最強武将伝 三国演義』の第二十二話「赤壁・周瑜の陰謀」を視聴する。
周瑜が孔明を殺そうと躍起になりつつも、まずは眼前の敵・曹操軍を、と言う魯粛の説得で、荊州水軍の力を削ぐ為に蔡瑁と張允を陥れる作戦を実行して成功する話。
まあ、こんな孔明を見たら・・・腹もたつ罠。
蒋幹を騙すための宴会シーンがやたらと長くて、その割には酔っていても演奏の間違いを指摘する、というシーンが入るでもなく・・・ちょっと、期待したんですけどね。
って事で、今回初登場武将達。
■張允(CV:佐々木啓夫)・・・蔡瑁のおまけ扱い。
■蔡勲(CV:金光宣明)・・・同一人物だとは思うのですが、髭が・・・。
■甘寧(CV:酒巻光宏)・・・八艘飛びとか甘寧無双は、やりすぎだったけれど、カッコよかった。しかも、甘英に触れたりとか、推してる?
■蒋幹(CV:平野俊隆)
■太史慈(CV:?)・・・声はあったが、護衛程度の仕事でした。このエリマキトカゲはどっかで見たような・・・。
三国志といえば、川本喜八郎さんが亡くなられていた、と言うことを、今更ながら知りました。
NHK人形劇「三国志」は、再放送ではあったけれど、何度視聴したことか・・・ご冥福をお祈りします。唯一、1本だけ購入したDVDでも見直すかな・・・『平家物語』を。