病人は物を考えない」(押水菜子)
 『花咲くいろは』の第十話「微熱」を視聴する。
 緒花が、月2万円の薄給と、過労による発熱で倒れてしまう話。
 皆、それぞれの方法で、緒花を心配しているのですが・・・エロ小説を聞かせるというのは、いかがなものか?
 ほんでもって病気で弱気となったのか、普段ポジティブな緒花が、孝ちゃんの霊を見てネガティブ発想へと陥るのでした。心象風景なんだろうけれど、まるで孝ちゃんは亡くなっているかのようだ・・・ある意味、決別宣言と捕らえられなくもありませんでしたが。
 うーむ、身近にいる板前徹が、積極的なアプローチを開始して、(徹も)別に悪くはないのだけれど、不幸属性過ぎて応援したくなるキャラ・孝ちゃんと比すと、なんとも。民子も不幸になるホビロン
 今回は、民子と菜子が心底心配している様と、彼女らの存在によって、緒花が救われるのは良かった。
 まあ、徹の恋心に気付くとやばそうですがね、民子は。