『境界線上のホライゾン』の第4話「夜天下の暗躍者」を視聴する。
 何が何やらと言いましょうか、やっていることは分りやすいものの、そもそも陣営の説明がしっかりなされていない為、松平家当主が三河を暴走させて、それを止めようとしている赤い人達という図式しか見えず、何故暴走させたのか、などは謎。そろそろ、国家間の力関係を記した勢力図なんてものが欲しいところですな。
 ただ、戦闘は非常に迫力あって、比較もなんだけれど、日曜某夕方ロボットアニメよりもカッコいいって・・・中でも、勝野――じゃなくて、鹿角と書くのか――は、そんなアホなと思いつつ流れるような戦いっぷりが良かった。
 で、今回は本多忠勝の娘が登場しておりました・・・ひょっとして、真田信之も登場するのか? と真田家好きとしては期待せざるを得ないわけですがね。
 何気、徳川四天王が揃い踏みかと思いきや、井伊直正がおりませんでした。
 一方、蚊帳の外の主人公達は、肝試し中に幼女の幽霊が登場するのでした。