チャンピオン RED (レッド) 2012年 01月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2012年 01月号 [雑誌]

 書籍:『チャンピオンRED
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『死人の声をきくがよい』のメッセージペーパー。

 感想:『聖痕のクェイサー』のまふゆお風呂フィギュア付・・・最近、この手のお色気付録フィギュアは開ける気も起きなくなってしまった。
 で、本誌は、
 木々津さん二本立てと言うことで、
 『Phase20』(木々津克久)は、少女20面相再び。魔法少女銀行強盗と対峙することになる20面相の話。

 『フランケン・ふらん』(木々津克久)は、ヴェロニカの友人となった少女が・・・という話。因果応報となっているものの、カタルシスは無し。やはりヴェロニカに切り刻んで頂かないとなあ。
 『いちばんうしろの大魔王』(作:水城正太郎、画:伊藤宗一)は、攫われたけーなを救う為、阿九斗がはじめから全力全開で、敵として初登場の2Vに失禁させる程の恐怖を与えるのでした。傀儡達との戦いは笑ってしまいましたよ。

 ってか、ミスターXはテレビアニメで観た気はするのだが、2Vはいたっけか? まあ、登場した途端、芸人系になってしまいましたが・・・。
 『死人の声をきくがよい』(うぐいす祥子)は、前回で綺麗に終わったので続きがどうなるのだろうと思っていたら、様々な地で怪異に遭遇する作品になるのか?
 と言うことで、隠れキリシタンの島へ上陸して災難に巻き込まれるのでした。
 ってか、邪教系・・・インスマウスか、と。そう言えば、昔テレビで日本を舞台にしたインスマウスを元ネタにしたドラマがありましたなあ*1

*1:インスマスを覆う影』という題目で、『ギミアぶれいく』内で放映された1992年の作品でした。脚本が小中千昭さん。