ブラッドベリ氏を悼んで『華氏451』の再読をしているが、
政府が無能で、指導者ばかりやたらに多くて、税金をとり立てるのに熱中しなければならんにしても、それを国民にとやかくいわせてはいかん。」(P104)
 体制側の人間の上記セリフが、あまりにタイムリー過ぎで苦笑してしまった。