月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2012年 07月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2012年 07月号 [雑誌]

 書籍:『サンデーGX
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『ヨルムンガンド』と『デストロ246』の下敷・・・特典と言うよりも広告?

 感想:本誌は、
 『マンけん。』(加瀬大輝)が、表紙&巻頭カラー。

 連載の決まった日笠が、マン研の美術部との合同夏合宿に参加して、赤毛の悪魔の過去を知り、彼女を恐れぬ謎の男と出会うのでした。デジタルでの作業を専らとする為、Gペンでの作業を行えない日笠・・・あれ、以前にガリガリ描いていなかったっけか、と思って見返してみたら鉛筆での下書きでした。
 『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、人型の案山子である裸日々乃が匡平、そして阿幾の元に現れるのでした。

 まひる様、本当に小者臭ばかりが漂うようになってしまって・・・哀れな。
 『浜田ブリトニーの漫画でわかる萌えビジネス』(浜田ブリトニー)は、前回の続きでグッドスマイルカンパニー取材。文字と説明が非常に充実した内容となっていて、グッスマの歴史、ミカタンの歴史、だけでなく、フィギュアに対する想いやこだわり、社内の分担作業、原型師Twitter監視など事細かに説明がなされておりました。
 ブリトニーさん、ほとんど会話無し・・・どころか、自らも監視対象に・・・。

 『東京カラス』(作:コザキユースケ、画:宮下裕樹)は、カラス女に名前が決まる話。ってか、今回で終わり?
 『MARCH STORY』(金享敏×梁慶一)は、ジェークの仇を取る為(?)、闇覚醒化したマーチであったが、ジャンジャギはそれを上回る化物でした。まあ、ジェークの血が、ですがね。なんか、ジャンジャギ戦後にぴんぴんして登場しそうだ、ジャンプ漫画だったら。
 『ゆりてつ〜私立百合ヶ咲女子高鉄道部〜』(松山せいじ)は、妖怪。水木しげるさんネタ・・・このみ先生、古過ぎる。