月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2013年 01月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2013年 01月号 [雑誌]

 書籍:『サンデーGX
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:新連載『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic』のオリジナルカード&メッセージペーパー。絵柄は、同じだが。

 感想
 新連載の『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic』(作:渡航、画:伊緒直道)は、ラノベのコミック化。

 スタートとしては良くあるラノベものという印象で、青春謳歌する生徒達を横目に”栄誉ある孤独”(ぼっち)の主人公が、ちょっと変わった美少女(ぼっち)と出会うってな話。

 どの様な話になるのかは現時点では読めないところではありますが、絵柄は嫌いではない。
 『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、匡平と阿幾の戦闘開始。案山子を持たない匡平を、詩緒から離れた玖吼理が助けて、そのまま共に戦うのでした。
 ってか、日々乃が詩緒を慰めるシーンは泣けた。
 そして、何故か高いところにいるまひる様・・・の横で「いいなぁ、楽しそう」と、つぶやく紫乃は、出番も遅くされた割に活躍も無いままで別の意味で泣けた。

 『東京カラス』(作:コザキユースケ、画:宮下裕樹)は、クリスが実は姉想いのツンデレ良い娘でした。
 『マンけん。』(加瀬大輝)は、現役漫画家のアシスタントをする日笠と豊崎。いろいろと助言をもらうが、それが全て部長(?)の差し金であったという。伏線が張られすぎて参りました。

 『ゆりてつ〜私立百合ヶ咲女子高鉄道部〜』(松山せいじ)は、千葉県我孫子市の駅そば(弥生軒)・・・唐揚は大きかった。

 『浜田ブリトニーの漫画でわかる萌えビジネス』(浜田ブリトニー)は、声優話続き・・・と言っても、新人声優に関する話なので、成功すると良いね、としか。