『アルドノア・ゼロ』の第9話「追憶装置 -Darkness Visible-」を視聴する。
 さすがは火星人と言いましょうか、地球人とは思考回路が異なる為か、予想外の行動を次々と取り続けて視聴する側の地球人として理解に苦しむことばかりでした。
 という事で、クルーテオを殺してまで奪い取ったスレインに嘘を吹き込むでもなく、殺すでもなく、むしろ計画を告げてしまう敵親玉のザーツバルム。スレインの父親への恩義故なのかもしれないが、むしろ危険分子を増やしてしまって一体何を考えているのか・・・単に私怨による行動であったとするとアホすぎるし、何か裏があるのか? と思いたい。
 まあ、今回はラストの衝撃ですべて吹っ飛びましたけどね。姫が死んだら船が落ちる・・・って事は、火星側も王が死んだら、ロボは動かくなくなってしまうのか? とか、それだと姫を殺したら、今後の行動に困ったこととならないか? と疑問だらけでありました。”貸し与えるという”のがどういう事なのか分かりづらいよなあ、と。