1月8日より公開された『傷物語 I 鉄血篇』(サイト)を、TOHOシネマズ錦糸町にて鑑賞してまいりました。
 後述の映画を鑑賞する為、朝早めの9時30分回・・・9時前に着いたら開いてませんでした。昨日公開という事もあってか、物販なども並んでいないし、お客も初回という事もあってそれ程ではありませんでした。まあ、さすがに開場前にはそこそことなりましたけどね。
 でもってパンフレットを購入して、入場者特典として西尾維新さんの書下ろし小説「混物語」を頂きましたが・・・来週以降の特典小説とはさすがに繋げたりはしないよなあ、と。

 映画に関しては、元々三部作という事と、上映時間が60分という事も知っていましたが・・・うーむ、やはり気になる終わり方でありました。せめて、二部作にして90分90分で・・・と思わざるを得ませんでした。
 という事で、原作未読なのですが、どうやら阿良々木暦キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの眷属となる過去の話みたいでした。羽川と出会うシーン、ん? となって気付きました。
 内容に関しては触れませんが、相変わらずのシャフト演出で、特に序盤の昭和風味の演出はちょっとやり過ぎかなあ、と思わざるを得ず・・・むしろ、血痕を辿るシーンを含めて、そこら辺を省略してくれても良かったのに、と。
 何気、近くにいた二人組がちょいちょい喋るのが耳障りではありました。