先日金曜より公開された『ソーセージ・パーティー』(サイト)を、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞してまいりました・・・上映館数が少なくて、東京どころか関東地方はここだけ!
 上映館が増える事もありません・・・って程に、酷い映画(褒めています)でしたからねえ。予告からグロが多めなのかと思っていたら、エロも酷かった。いや、ラストのあれがインパクト強過ぎて、そう感じるのかもしれませんが、あれは頭おかしい、としか思えませんでした。
 15歳以下は観ちゃダメっていいましょうか、16歳以上でもダメな人はダメ、そんな感じです。

 って事で、六本木ヒルズは初、であったので、道やら迷うかなあ、と思ったけれど、そうでもなかった。映画館名ではないものの、1Cから出れば、と。秋葉原から一本なのはたすかりますな。
 パンフレットの販売は無し。一応、入場者特典としてノートを頂きましたが・・・無地のノートは使えないので残念。
 上映館が少ないからか、客席は満席。客層も様々でしたが、女性がそこそこ多かった・・・カップルにはあまりお勧めできないと思われる内容ではありましたがね。
 で、感想をば羅列(一部、ネタバレに付き伏字)
・スーパーマーケットの食材たちがスーパーの外は楽園と信じていたが、実は食されるという真実を知る話。
・主人公とヒロインは予告の場にはいなかったというのは、ちょっと驚いた。そしてあれだけ地面やら這いずり回った食材を食べようとするのにも吃驚でした。
・グロが結構キツめで人間の首とかはちょっとビビりました。なんで、そうなったという驚きも大きかったけれど、ピタゴラかよ、と。
・「ターミネーター」ネタはBGMも相俟って客席からは笑いが漏れました。まあ、その後の乱交パーティーに全て持って行かれましたがね。下品で下ネタ満載過ぎて、この手のがダメな人は拒否反応が強そうでありました。
・話自体はとっちらかった感は強かったものの、笑えたのは良し。最後の最後も良かったですしね。
 そう言えば、ヒロインのパンであるブレンダの声をクリステン・ウィグが演じているのですが、『オデッセイ』『ゴーストバスターズ』と今年鑑賞した映画二本に出演されていたんですよね。