MXにて先週土曜夜から放映開始された『宝石の国』の第一話「フォスフォフィライト」、第二話「ダイヤモンド」を視聴する。
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 原作未読。宝石の擬人化なのか、自らを装飾品とされないよう戦う宝石集団の話。
 「フォス」は、今作のメインとなるフォスフォフィライトが、先生と呼ばれる人物から博物誌編纂を命じられるも地味な仕事に反発する話。
 「ダイヤ」は、ダイヤの二人が主人公と関わり合いになる話。ほんでもって主人公は巨大カタツムリに食べられて消化されて目玉だけになってしまうのでした。
 って事で、硬度や性質などは本来の宝石の性質に由来するらしく、身体が壊れても復活はできるらしい。その為、部位欠損するシーンが多めでその手の耐性がないときついかもしれませんな。グロ描写も宝石だからか生々しさも緩和、されていると言えるのかなあ。
 それと宝石故か”彼”という呼び方はしているものの、性別は(見た目はともかく)男性でも女性でもない様でありました。
 世界観も独特で幻想的で興味深い内容となっておりました。