2007年WRCの9戦(フィンランド)、10戦(ドイツ)、11戦(ニュージーランド)のダイジェスト番組を視聴する。
 基本的には、気付いたら観る程度なんですけどね。
 ガリはいない、ペタは今年もダメだなあ、とか、グロンホルムは強いなあ(でも、引退)、程度の知識しか持ち合わせておりませんがね。
 で、今年のラリージャパンのテレ東放映は11月10日の16時・・・ジャンプスタートが見所?
 毎年ラリージャパンの特番だけは録画しているので、忘れないようにメモ。

可愛いですよねえ、猫。世界の至宝ですよねえ、猫」(猫屋敷蓮)
 千葉テレビにて日曜深夜に放映が開始された『レンタルマギカ』の第1話「魔法使い、貸します」を視聴する。
 原作未読。
 陰陽師ケルト魔術師やらの魔法使いを派遣する会社の社長になった眼帯少年の話・・・スタッフロールに「歴史考証」ならぬ「魔術考証」があったのは驚いた。ただ、三輪清宗さんと言う方は知りませんなあ。
 1話としては、顔見せ、どんな事をするのかが分かりやすくて良かったかな。
 ってか、ヒロインは黒羽まなみかと思っていたけど、キャストの並びから判断すると眼鏡っ娘ケルト魔術師の穂波・高瀬・アンブラーなのか? ラストのやり取りから、ソロモン王の末裔・縦ロールアディリシア・レン・メイザースと張り合う関係(主人公をも巡って?)みたいですしねえ。つうか、メイザースって名門(?)だなあ。時期にクロウリーとか登場するのか?
 ちなみに、私的視聴理由となった巫女・葛城みかんは・・・ツインテール。しかも、声が釘宮理恵さんとツンデレでは無いものの完璧・・・でも、「お兄ちゃん社長」という呼び方がどうも嫌だった。

 千葉テレビにて日曜深夜に放映が開始された『プリズム・アーク』の最終回第1話「俺達の戦いはこれからだ!騎士達の戦場」を視聴する。
 原作ゲームは未プレイ・・・『電撃』版の漫画は未読で、新たに連載開始された『アライブ』版は読んでます。
 唐突にラストバトル(?)が開始される上に過去の回想が入り混乱。
 しかも、回想に登場するキャラと実際にバトルをしている主人公達が別人なので更に混乱・・・男の髪の色が違うのと、女性の声が現在と過去で別人なので同一人物ではないんだろうなあ、という程度の認識ですがね。
 戦闘は迫力あるし、ヒロインは「わらわ」キャラだし、巫女はいるしで、私的には問題ありませんでしたが、今後はキャラの魅力だけで引っ張っていけるかが鍵。変な親父っぽいキャラも出そうですしね・・・ってか、一番期待しています。『シャニティア』の後釜として・・・。
 エロキャッチとツンデレ予告は、今後も頑張って頂きたい。
 でも、学園を”はなぞの”と読むとは思いもしませんでした。

この物語は、南家三姉妹の平凡な物語を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください」(南千秋)
 テレビ東京にて日曜深夜に放映が開始された『みなみけ』の第1話「南さんちの三姉妹」を視聴する。
 原作未読。
 観る気は無かったんだけど、公式サイトでのキャラデザが結構自分好みだった*1のと、たまたま本日が祝日で起きてたので、『キミキス』ではなく、こちらを録画視聴しました。
 上述の千秋のセリフは、冒頭に表示されるテロップなのですが、本当にまんまな作品・・・期待以上の作品ではありましたけどね。
 まあ、誰もが思うように『苺ましまろ』――OPでタイトルをアルファベット読みする所まで同じだったり――でした。
 それと、主役の南家三姉妹も、しっかりお姉さんな長女・春香(高校生)、ツインテールなバカ次女・夏奈(中学生)、クールな三女・千秋(絶対領域小学生)と、良い味を出していて、それぞれ需要を満たす(次女は見た目はともかく性格は微妙か)人選となっておりました。『ARIA』で言えば、アリシアさん未満・(ネジの抜けた)藍華・(毒舌を加味した)アリスかな、と。
 ってか、三女の声は茅原実里さんなのですが、所々(低めな時の)斎藤千和さんに聞こえ・・・ダメ絶対音感が衰えたのは否めない。
 ただ、口の形(猫口って訳でもない)と、千秋の頭にある角が妙に気になって仕方がありませんでしたよ。それと、何気に三姉妹・・・皆、あれなんですよねえ。普通、長女は違ったりするんだけど(EDの水着は間違いと思いたい)珍しい気が・・・あちらが多めだったので、なんかほっとする。何のことかは各々でお考えください。
 それにしても、今期は『バンブー』といい、視聴予定ではなく、唐突にその日に視聴決定した作品に私的ヒットが多いなあ。

*1:反論は多いだろうけど、田中久仁彦さんキャラっぽかったので・・・ってか、前髪の形だけじゃね?