ねんどろいどぷちの『涼宮ハルヒの憂鬱#3』が、サンクスで先行発売されていたので11個購入・・・一つは会社の方が購入しておりました。
 10種類+シクレの全11種類で、今回は「激奏」(バンド衣装)と「射手座の日」(軍服)となっております。
 で、結果は、

 涼宮ハルヒ(激奏)
 涼宮ハルヒ射手座の日
 長門有希(激奏)
 長門有希射手座の日
 朝比奈みくる(激奏)
 朝比奈みくる射手座の日 ×2
 キョン射手座の日
 古泉一樹(激奏)
 古泉一樹射手座の日
 鶴屋さん(激奏)・・・シクレ
 今回は初の古泉ねんどろぷち化・・・なんですが、要するにハズレが4つになった計算となります。
 まだ最初の一組は良いんですけど、以後は・・・。

 しかし、長門の割に・・・ありすぎるような。

 日本テレビにて火曜深夜に放映が開始された『魍魎の匣』の第1話「天人五衰の事」を視聴する。
 原作未読・・・京極夏彦さんの作品は分厚い、という認識がある程度だったりします。電車で、分厚い文庫を読んでいる人は概ね、この方の作品だと分かる程、特徴的。
 視聴予定は無かったけれど、水曜に感想を記すアニメが無いのも寂しいなあ、と急遽視聴決定しました。
 今回は、戦後を舞台に美少女に憧れる女性徒が、完全無欠のはずの美少女に一つの欠点を発見して殺そうとしちゃいました、ってな話なんだろうか・・・それとも、永遠に美しい姿を残す為、人形にする、冒頭の箱の中に入れようってな展開になるんですかねえ。
 と勝手に推測してしまう位、情報不足で今後どのような物語になるかは不明。
 結局、ホラー作品に分類されるんだろうか。
 ってか、目の前に座っている人の持つ箱から、女性の生首が出てきて、にやっとされたりしたら、自分なら叫びだしそうだ。
 しかし、ダメ絶対音感が劣化したのか、柚木加菜子の声がゆかなさんと延々思っていたら、キャストを見て戸松遥さんだったのに驚いた。
 つうか、今季は戸松さんの出演される作品が多いですけど、声優業界は、目を付けられると高校卒業とともに、大忙しになるのが慣例なのか?

『蒲生氏郷』読了

近衛龍春 学習研究社(学研M文庫) 382ページ 720円+税
 戦国武将・蒲生氏郷の生涯。信長を敬愛しつつ、信長の婿という立場に固執する多少傲慢な武将であり、先陣を家臣よりも突き進む猪突猛進武将として描かれています。父である賢秀が暴走しがちな氏郷を押さえる役目を担う立場として有能(傍目には分かり辛い)な武将として重要な役回りを果たしております。
 信長旗下から会津移封までは詳細に描いておりますが、伊達との確執やら晩年(と言っても、40歳で病死するのですが)は結構あっさりでした。
 2007年10月19日初版発行 ISBN:9784059012054