《アトリエシリーズ》の最新作は『ロロナのアトリエ』(サイト)だそうです(ファミ通.com)。
 ナンバリングタイトル*1では、《イリスシリーズ》《マナケミアシリーズ》と路線変更されていたけど、
 公式サイトに「おかえり」と記されているように、やっとこ原点回帰?
 公開されている画像を見る限り、なんとも言えませんが・・・地球儀とタルがあってほっと一安心。
 絵師は変更されておりますが、全作購入している者としては買わねば・・・・・・・って、PS3かよ。
 また、ソフトだけ持つタイトルが増えるのか・・・。

*1:携帯機を除く据え置き機で使用

廊下で転ぶと鼻血が出て、人生で転ぶと涙が出るんだ」(櫛枝実乃梨
バッカじゃないの。私等が人生語るなんてまだ早いっての」(川嶋亜美
 『とらドラ!』の第23話「告白」を視聴する。
 若い感性で描かれた恋愛街道突っ走りな回でした。
 色々と飛ばされているからなんだろってのと、突発的に発情した色恋は人の思考能力を奪うって事を表現しているんでしょうか、と思いたくなる程――大河は元々だけど――竜児がここまで思慮に欠ける行動を行うとは思いもしませんでした。後半、冷静に考えて何かを決意したようなので、判断は保留しときますがね。
 とは言え、竜児に関しては納得できない事が――大河に乗り換えたのは自分の心に気付いたというので納得できなくはなかったけど――実乃梨がお金を貯めている理由を聞いておきながら、後で返せば良いと本気で思って受け取ったのだろうか・・・好きだった実乃梨の夢を潰すに等しい行為を行った事になるんだよなあ、と。来週丸く収まれば、お金は戻ってくるんだろうけれど、自分の周りしか見えていないって事か。
 まあ、そんな穿った見方をしてしまうのも、どちらかと言えば自分が竜児等の子供側ではなく、大人側の視点で見てしまうからなのかもしれませんなあ。
 それと、人生に対する捉え方は、人それぞれですが、竜児はやす子生き方を「失敗」と蔑んでいる事だけは、良く分かりました。
 内容的には、なんとも微妙だったけれど、それぞれの声優さんによる熱演は相変わらず素晴らしかった。
 それと、実乃梨と亜美の仲直りと言うか、二人の雪合戦までの流れも良かった。

ウルトラの母ウルトラの母」(古河渚
 『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』の番外編「一年前の出来事」を視聴する。
 この作品は、学校での話が一番面白いなあ、と再認識させて頂きました。
 と言う事で、番外編の今回は、朋也が(ニアミスはあるものの)渚と出会う一年前を舞台に、3年生に昇級した渚の友人作りと、朋也&春原の関係に藤林杏が入り込んでくる話でした。
 視聴前はどうかと思っていたけれど、一期の楽しい雰囲気が出ていて、これはこれで楽しめました。
 オチのタライとか観ていたら、ゲームアーカイブスで『影牢』か『蒼魔灯』を、ダウンロード購入しようかと悩んだ。
 次週は、総集編・・・久々に智代が登場しそうで期待。

 『アイマスSP』をプレイしつつも、誘惑には勝てずプレイを本格開始致しました。
 で、現在は8章プレイ中・・・プレイ時間は3時間程。
 解説書に記されているDDS(ドラマチックディレクションシステム)を選択できるようになった所です・・・えーと、単なる選択肢?
 タイトル画面の「特典」「挿絵鑑賞」での取得率は、72%
 7章までで埋まっていないイラストは1枚だけと、全9章と言われている事から、8章、9章は分岐等あって結構長くなるんですかねえ・・・と、期待したい程、7章までは、物語も淡々と進む上に短かったです。
 むしろ、このままさしたる盛り上がりもなく、終わらないでくれよ、と危惧する気分ですよ。
 まあ、単に1周目は真のエンディングには辿り着けない仕様とか、徐々に選択肢が増えていくシステムなのやもしれませんがね。
 で、物語の内容等のネタバレに関しては、なるたけ控えてクリア後にしようと思いますが、8章までで気になったのは、
 ・ADVでは最重要事項でもあるイラストに関して、フォグ作品(と言っても、日本一と組む時はそもそも違いますが・・・)なのに、岸上大策さんではないという時点で、不安はあったのですが・・・クリーチャーや劇画調っぽく見せているイラストは良いです。特に後者は、親父系キャラが映える映える。それに引き換え萌え系キャラには辛い状況となっておりますがね。
 あ、アルとかアルとかアルは良いですけどね。

 残念だったのは、立ち絵を無くして、一体どんな対処をするんだろうと期待していた部分が・・・単にフェイス絵のアップを入れただけだったのは、拍子抜けな上になんとも。しかも、一枚絵は良いだけに、このフェイス絵が非常に微妙で台無しにしている感が強かった・・・中でも、主人公・阪守鷲志の笑顔が妙に不自然過ぎて・・・これなら、普通に立ち絵か、絵が無くて良かったよ、と。
 まあ、そうなると誰が話しているのか分かりづらいってのが、顕著になってしまいますがね。
 ちなみに、元々音声が無いから、口調や会話の流れから誰が話しているのか推測して分かるのだけれど、時折登場するキャラなどが、唐突に喋ったりすると、一体、誰が話しているんだ? と悩む事もしばしば。キャラ名の明示か、セリフの色を変えるなどの処置は欲しかったですねえ。
 ・音楽は、風水嵯峨さんが亡くなってしまったので、望むべくもないのですが、現状では特筆すべき点もないのが、なんとも・・・時折、「おっ」と思う箇所がなくはないものの・・・。
 ・物語に関して、ちとネタバレ
 メインヒロインかと思われる各務が、最初は全く登場せず、その後も時折登場するだけで、8章になってやっと合流って・・・。
 で、佐藤キララの攻略ルートはありませんか?