『戦国BASARA』の第十二話(最終回)「蒼紅決死戦!激闘の果てに吹く風の音よ!!」を視聴する。
 真田幸村は、毛利元就を、その熱き魂で日輪ともども粉砕。
 片倉小十郎は、竹中半兵衛を、その自滅も手伝って唐突の崖からさようなら。
 伊達政宗は、豊臣秀吉との小田原決戦で真っ当な闘いで打倒成功。
 個々の戦いは、見せ場は少なかったものの、笑いながら見ることのできる熱いバトルに仕上がっておりましたが、上杉謙信VS石田三成島津義弘VS本多忠勝は、尺の関係上仕方がないとはいえ、もうちょっい見せてほしかった・・・まあ、所詮はサブキャラなんですけど、三成と家康は、ゲーム版『3』の(一応は)主役格ですからねえ。
 しかし、上述した戦闘を開始から終了まで描くものだから、とっちらかった内容とも相俟って、詰めこみ過ぎな印象を受ける最終回となっておりました。結局、前田慶次は存在意義すら疑わしい状態でしたからねえ。
 秀吉との友情が、最期に通じ合ったと感動すれば良かったのか?
 で、お市の出番は? 久秀の復活した理由が、本当に刀のためだけだったのか? と疑問点を多々残したまま迎えた最終回ではありました。
 いつき・・・。
 ほんでもって、まさかのラスト・・・劇場版の発表。
 また、この流れなのか・・・続きは、ではなくて、『ガンダム00』同様、完全新作なのは救いですがね。

殿、もう笑うのはよしてください張遼
 『最強武将伝 三国演義』の第二十六話「赤壁・勝敗決す」を視聴する。
 赤壁の戦い終了。
 曹操の描かれ方が、『龍馬伝』の弥太郎とは逆の意味で酷過ぎて、愛すべきお間抜けなオヤジ化させられておりました。まあ、三国志の英雄は、齢を重ねるとダメになっていくようなので、曹操もまたしかり。劉備・・・は、まだましだけど、孫権とか酷かったですしねえ。

 提供にもなっていたけれど、なんか可愛い?
 そんな訳で、大将の曹操は、”火”の一言に怯えたり、大火傷で寝ている状態の程イクを置いていく程にヘタレとなっていましたが、曹操軍の武将達は大活躍でした。
 張遼は抜きん出て、徐晃凌統、許緒と張飛の一騎打ちとかなかなかの見せ場となっておりました。
 ほんでもって、関羽待ち伏せしている場所で続く。
 って事で、今回初登場武将達。
 ■凌統(CV:堂坂晃三)・・・甘寧との確執*1を描かれていないから、普通に呉の武将同士にしか見えんですな。

*1:凌統の父親は、甘寧に殺されています

 今更ながら、PS3でも配信開始されたスクウェア・エニックスタイトースペースインベーダー インフィニティジー』(サイト)を購入する。
 通常のインベーダーなのだけれど、徐々に進化していくSTG
 左右に動くだけの自機が、進化して全ての方向へ移動できるようになって、縦シューティングへ進化! 武器もロックオンレーザーや、ブラックホール系と追加されて、自機が撃墜されるとパワーアップアイテムをばら撒く仕様が追加されたり、巨大戦艦なんてのも登場したりと、様々な機能が追加されてゆく様は、ある種STGの歴史を垣間見るようなゲームで・・・まあ、故にインベーダーゲームかと言うと微妙ではあるのですがね。
 進化系統樹がなんかオシャレ・・・もうちょっと枝分かれしていると良かったんだけど。

 現在は、3Dの世界に進化した辺り・・・結構、弾幕系になってきて、辛い。
 難易度はそこそこ高め、と言いましょうか、初見殺しが多め・・・STGの知識がある人は苦労しなさそうな、どこかで見た攻略パターンが目白押し?
 ダウンロードコンテンツもあるらしく、先に発売されていたiPhoneアプリ版では、『ダライアス』や『ナイトストライカー』の自機や、ステージ等があったらしいのですが・・・。