NHK大河『江〜姫たちの戦国〜』好きの方には申し訳ないが、視聴2回目(本能寺の変以来)だというのに、とてもダメダメ過ぎて観ていられない。
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「♪お、お、お、お、お風呂が好きだ〜〜〜あったまる〜♪」(ヴィクトリカ)
『GOSICK』の第7話「夏至際に神託はくだされる」を視聴する。
ハーマイニア・桑島法子さん劇場開幕。
って事で、母親の無実を証明する為、夏至祭の村を訪れたヴィクトリカの前に現れたメイド・・・桑島さんの熱演もあって、非常に怪しげで変なキャラとなっていて、他が全て吹っ飛んでしまいましたよ。
まあ、ヴィクトリカの可愛さは、安定ではありましたが・・・風呂やら、菓子喰いやら、音程外れの歌やらね。
物語は、オーソドックスな連続殺人ものとなって、次週には警部でもあるヴィクトリカ兄が登場するようです。
メイドもですが、普通に村長が怪しいのですが・・・。
EDのCDは出るんでしょうかねえ。
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『とある魔術の禁書目録 セカンドシーズン』の#18「木原数多(けんきゅうしゃ)」を視聴する。
ゲーム版サーシャの衣装は、原作準拠だったんですな・・・着ませんでしたけれど。
って事で、打ち止めを守る為、一方通行が久々に大暴れ。そして、その一方通行の能力を熟知した科学者・木原数多登場。彼が凄いのか、実は他がたいしたことないのか、分りかねますが、ある意味強さのインフレが始まった?
まあ、そうすると、あまり努力も能力の開花も行われていない当麻は非常に不利となりそうですがね。
って事で、OPにも登場する舌から十字架をぶらさげた変な女が再登場して、当麻の命をも狙うのでした。
で、なんで一方通行は、結標を倒した時に使った翼みたいなのを出さなかったんでしょうかね。これは過去の話なのか、時間軸がイマイチ理解できていない。
そう言えば、久々にPSPのゲーム版を起動したら、久々起動のキャラクターが禁書のキャラクターではなく、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の高坂桐乃になっておりました。
「他との連動要素」とか気になる言動もしておりますがね。
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「助けるのではない、奴(曹休)が呉の策略にかかる所を見に来ただけだ」(司馬懿)
『最強武将伝 三国演義』の第四十七話「諸葛亮対司馬懿」を視聴する。
サブタイから、孔明と司馬懿の二人が対峙するイメージが沸いてしまうけれど、実際には知略戦に終始。しかも、孔明側は司馬懿の影は皆無なので、司馬懿側の一方的な対孔明戦略となっておりました。まあ、今まで孔明は有能なところを散々見せていたから、ここらで司馬懿の株を上げておかないと、二人の決戦が盛り上がらないからって腹積もりなんでしょうね。
って事で、趙雲も亡くなって、本格的に第二世代の物語となっておりました・・・まあ、趙雲の息子は、あれですがね。
そんな訳で、武官不足となった蜀の中では、孔明とそりの合わなくなってきた魏延が大活躍。王双を斬った際の不敵な笑みとか、良いですなあ。さすがに武力90を越える武将が、あとは文鴦(オウ)位しかいなくなりそうな三国志末期では一等輝いてますなあ。ここまでカッコよく描かれる魏延はそうはいないでしょうな。
って事で、今回初登場武将達・・・やはり、と言いましょうか、多かった。
■カク昭(CV:?)・・・あまり出番なし。
■趙統(CV:?)・・・趙広ではないと思う。
■曹真(CV:?)・・・一族だから当然なんだけれど、曹一族の武人系列は同じに見えてしまう。
■王双(CV:三宅健太)・・・筋肉馬鹿。
それと、ダンベルの起源は中国にあったんですなあ。
■郭淮(CV:相馬幸人)・・・返事しただけ。
■張嶷(CV:酒巻光宏)、廖化(CV:金光宣明)・・・廖化はやっと登場。
■費耀(CV:?)・・・見事な自決。
■孫礼(CV:堂坂晃三)・・・雑魚武将っぽく見えてしまう。