ゲーマーズ
 店頭で7月2日から行われる一番くじプレミアム『けいおん!!〜2回目!〜』の商品が飾られていた。
 また朝から戦いか、と思いつつ、今回はE賞だけだから悩む。10回で終了、かな。

ソフマップ アミューズメント館
 figma小早川凛子」(サイト)、ねんどろいどぷち「Fate/stay night エクステンションセット」(サイト)の予約が開始されていたので予約する。
 ともに10月発売だとかで、何故か偶数月は多い。
アニメイト
 『アイドルマスター』のアニメ版OPCD「READY!!」を予約する・・・最初、壁に予約票がなくて終わってしまったのかと、店員に確認したらまだ大丈夫だとかで、ほっと一安心。
 なんちゅうか、店舗毎に特典が違って、アニメイトは春香&千早のサイン色紙、更に予約限定は貴音のサイン色紙らしいんですよねえ、と(サイト)。

 先週土曜より公開された劇場版アニメ『そらのおとしもの 時計じかけの哀女神』を、海浜幕張シネプレックス幕張で鑑賞して参りました。上映館が全国で10館しかないって少な過ぎる・・・と思いつつも、この作品は単館系で10館でも冒険だよな、と思わなくもありませんでしたけどね。
 ちなみに、上映館が少ない為、各劇場ごとに作者である水無月すうさんの描き下ろしラクガキが描かれておりまして、幕張は会長。

 それにしても、海浜幕張の駅周辺は、液状化が酷かったと聞いておりましたが、ロータリーの縁石が崩れたままの状態であったり、そこら中に舗装の後があったり(段差が出来てて、気付かずに「おっ」となりました)、閉店した店の姿など、未だに3月の地震の影響がそこかしこに見受けられました。
 閑話休題
 でもって、会場は普通サイズ(200人)さすがに平日の昼間と言うこともあってか、50人もいたかなあ、程度・・・いつも通りに前の方に席を取った為、後ろは振り向かず。男性が多かった・・・と言うか、男性しかいなかったんじゃないか、って気もしましたがね。自分がチケットを交換する際、前にいたおばちゃん二人組が「そらおと」なんて言っていたから、観るのかと思っていたが、映画鑑賞が趣味なだけみたいですね。
 それにしても、社会人の男性は映画の日しか割引サービスで1000円にならないのはなんとかして欲しいものですな。まあ、平日に映画館に行ける社会人の男性もそうはいないから仕方ないのかもしれませんがね。
 お店には様々なものが並んでおりましたが、ちょっと欲しいかなと思っていたものは売り切れでしたので、パンフレットだけ購入しました。そらおとの飲み物も気にはなりましたけどね。相変わらず監督は絵がうまい。

 さて、映画の内容に関してですが・・・毎度、余計な話が長い時は・・・。
 前半は1期&2期の大雑把な総集編。
 今回のメインキャラである日和の視点とナレーションを加えてはいるものの、初見の人には分かりづらく、既視聴の人にはまどろっこしい。ただ、日和の心情や心の機微を理解させる方法としては素晴らしかった。原作では、ポッと出としか思えない日和が正ヒロインっぽくなっていくのが――このままはありえないと理解はしていても――微妙に感じていたけれど、劇場版での総集編のおかげで日和は、智樹をずっと見ていたんだな、と、感情移入できる気がしました。むしろ日和派にならなくも・・・ないか。
 新規カットは、日和が追加されたシーンで、後は使いまわし・・・収録は全て録り直しだそうですが。
 以降、ネタバレ含む。
 後半、日和編に入ってからは、原作に忠実に、でも色々とカットされていて、中でも解決方法と終わり方が全く変わってしまっていたのは、物議を醸しそうでした。
 って事で、なんだかんだと足りないものが多かった本作ですが、後半はテレビ版『そらおと』と変わらぬテンポとノリで、それが良いのか悪いのかはともかくとして、安心して鑑賞できました。ホロリと涙も出て、自分の列に誰もいなくて良かったです。
 ただ、テレビ版に合わせる必要があったから仕方ないのかもしれませんが、あまり気にしないようにはしていたものの映像が・・・BDではなくDVDで視聴している気分でした。劇場なので仕方ないのですが・・・ちょっと残念。
 ちなみに、各ヒロインに関しては、
 イカロス・・・美味しい所を持っていったはずが、元々影薄いので目立てず。日和とのスイカ談義は良かった。
 ニンフ・・・美味しい所を持っていくはずが持ってかれた。添い寝と合体一番下が見所。でも、この作品中で一番の見所になるはずの重要なシーンがなくなったのは痛い。
 アストレア・・・バカ。
 そはら・・・元々影の薄かったが、巨大鶏戦が入ってアピール。ウェディングドレスとか名”直接的”突っ込み役として活躍しておりました。
 会長・・・残念。
 カオス・・・療養中。

 って事で、誰にでもオススメできない映画ですが、アニメ版『そらおと』が好きで、偏らずに全ヒロインが好きで、(原作の)ニンフの良シーンが改変されて無くなっていても良い方にはオススメです!

 『アスタロッテのおもちゃ』の第12話(最終話)「空越しのアスタリスク」を視聴する。
 言葉の通じないデート、言葉の通じない親娘の別れと、結局言葉の通じないまま、元の世界へ戻るのでした。
 しかし・・・イニの優秀さによって、再び行き来が可能に・・・って、何気某犬日アニメと同じ流れとなってしまいましたなあ。まあ、原作が終わってないので仕方ありませんけど。
 って事で、物語的には話が進んだのか? と言われると、何も変わっていないわけですが、登場人物たち(男も含めて)個々を愛でるそんな日常系アニメとして鑑みると良作でした。終始、作画が良好であったのもポイント高いです。
 それとCMの量には驚きました。
 アイキャッチイラストは、原作者の葉賀ユイさん。

 『花咲くいろは』の第13話「四十万の女 〜傷心MIX〜」を視聴する・・・四万十かと思ったが、よく考えたら舞台が違った。
 緒花母が、喜翆荘を訪れる話。
 祖母・母・娘の三世代揃っての会話は、実の所は性格似通っていたんだね、と血筋を感じさせる良シーンでした。
 ほんでもって、恋よりも仕事を取った緒花・・・孝ちゃんフラグは完全に逝った。
 結局、緒花が一人合点しての暴走なんですな。

 書籍:『月刊コミックアライブ
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『僕は友達が少ない』のオリジナルカードと『まよチキ!』のカード。それと3号連動購入フェアが開始されて、10月号までのスタンプを集めると、お米軒さんの描き下ろしB2半栽ポスターをもらえるそうです。

 感想:創刊5周年のリニューアル号・・・あまり代わり映えはしませんでしたが、新連載4本が始まって、読切も3本あってと、まるで知らない雑誌を読んでいる気分に陥りました。時折、知っている作品にあって喜ぶような・・・只でさえ、飛ばし気味なのに。
 で、本誌は、
 8月23日、4巻刊行の『断裁分離のクライムエッジ』(緋鍵龍彦)は、鮮血解体のオープナーが扉絵。

 『神太刀女』(原作:為我井徹、画:タスクオーナ)は、離れると思った無名が、むしろ力を解放して琢磨の力となる話。圧倒的な力を擁する事になった訳ですが、さて。
 『えむえむっ!』(作:松野秋鳴、画:氷樹一世)は、幼女編つづきで、アイドルになって荒稼ぎする話・・・では、ない。


 今回も色々とパロネタが旺盛でありました。

 8月23日、単行本刊行の『しゅたいん・げーと!』(原作:5pb.×ニトロプラス、画:nini)は、オカリンと助手のお祭デート(+4コマ)。本編のシリアスさのほとんどない日常を描く本作ですが、私的にはniniさんが描かれていると言うことで、単行本購入予定・・・しかし、「1巻」ではなく、「待望のコミックス」の文字のみであるのが不安。

 『コンビニロボットぽぷりちゃん』(林雄一)は、ハイテク変態幼女誕生の瞬間。

 『ディーふらぐ』(春野友矢)は、次号重大発表あり・・・ドラマCDは出たし、後はアニメ化か? まさかの実写ドラマ化?

 って事で、特典や付録が多々付いているのに、値段は良心的な500円のまま・・・鈍器の如き重さも相俟って、お買い得感が半端ないですなあ。
 しかも、原作ラノベのコミカライズ誌でもある為、アニメ化される作品が多くて、勢いも感じます・・・まあ、そのアニメ自体が良い出来なのか、人気あるのかはともかくですけどね。

ねこきっさ (6) (まんがタイムKRコミックス)

ねこきっさ (6) (まんがタイムKRコミックス)

 『ねこきっさ』は、最終巻。何気8年か・・・長いな。
 と記していながら、申し訳ありません。最近は買っても読んでないので、まとめて読みます。