東京MXにて土曜夜に放映が開始された『シャイニング・ハーツ ―幸せのパン―』の第1話「ル・クールへようこそ」を視聴する。
 原作ゲーム・・・購入して数十分プレイして封印中(未クリア)。
 島の人々にパンを宅配して、パンで幸せにしようというパン屋のアニメ。
 ゲームでは3ヒロインの中から一人を選択するのですが、本アニメでは全員登場しているので、ただでさえハーレム系になりそうなのに、ヒロインが二人も増えて更にハーレム色が・・・。それと、ゲームでは初っ端から登場する謎の少女・カグヤもおらず。まあ、冒頭でナレをしていたので登場するとは思いますけどね。
 で、メルティはいつ登場しますか?

エクス、カリバー!!!」(セイバー)
 『Fate/Zero』の第十五話「黄金の輝き」を視聴する。
 キャスターを瞬殺する為、やっとこセイバーの活躍の芽が・・・と思ったら、尺の関係なのか、それまでが長かった。
 と言うことで、まずは切嗣がタバコを吹かしてまったりしていたが、全く答えを見出せないのに業を煮やして段取り開始。まずは、ランサーがセイバーの宝具封印を自ら解いて、ライダーの封印解除のポイントを指定、最後にセイバーがエクスカリバーでキャスターもろとも汚物を消毒するという話でした。
 途中で、やたらセイバーに固執するバーサーカーの妨害が入るも、ランサーとギルによってなんとか撃退?
 それだけ満を持しただけの事はあって、セイバーが”約束された勝利の剣”を出すまでと出した後の神々しさは、ギルに負けず劣らずの黄金の王っぷりでした。まあ、故にギルは、セイバーにツン惚れしてしまうようですがね。
 後付だから不自然に感じるかは分りませんが、久しぶりに前作をプレイしたくなりますなあ。セイバーとギルの関係性とかどうだったかなあ、と桜ルートでもやりながら・・・ダメじゃん。
 しかし、当時は「あれ?」とあまり好きではなかった桜ルートも、『Zero』で幼女時代の虐待を視覚的にまざまざと見せ付けられると、雁夜ではないけど、仕方ないのかなあ、と思えるかもしれない。

 『アクセル・ワールド』の#2「Transformation;変移」を視聴する。
 ブレインバーストの説明回。
 アバターを使ってのゲーム参加権の様なもので、黒雪姫は何らかの意図があって主人公を本世界へと導いたようでした。
 体力のような形で”バーストポイント”という加速装置を使用できる回数を争っているらしく、加速し続けるために戦い続けるという欲望に忠実なシステムなのは面白い。別に”0”になったら死ぬ訳ではなく、ブレインバーストできなくなるというだけみたいですし・・・まあ、便利機能故に一度慣れてしまうと手放すことを躊躇してしまうんでしょうけどね。
 今更、携帯の無い生活、PCの無い生活以上でしょうからねえ。

 『機動戦士ガンダムAGE』の第27話「赤い夕陽を見た」を視聴する。
 何と言うか、フリット以外は使える奴いないのか、と思いたくなる程、人材が払底している感のある地球側。まあ、一期の頃から何十年も何やっていたんだ、という組織だから、仕方ないか・・・もうちょっと優秀な艦長とか、指揮官がいれば物語に厚みができたかもしれないのにね。
 とは言え、ヴェイガン側もマジシャンズ8(笑)と、使いたくない(笑)を付けたくなる程なので50歩100歩ではあるのですが・・・。
 アセムとゼハートが友情を取り戻すシーンは、良いシーンではあるものの唐突感があり過ぎて、結局戦争ゴッコかよ、と突っ込みも入れたくはなります。あのシーン、二人とも脱出できないだろう、という諦念状態に陥っていたのが、唐突の爆発で脱出路が開けた、という認識で良いんだよなあ?
 って事で、オブライトの死亡フラグであったと思われた婚約ネタは、まさかの整備担当・レミの死亡と言う驚きの展開でありました。何気、悪運が強いのか?
 今回で地球に戻りましたが、そろそろ三代目が登場するようです。