エクス、カリバー!!!」(セイバー)
 『Fate/Zero』の第十五話「黄金の輝き」を視聴する。
 キャスターを瞬殺する為、やっとこセイバーの活躍の芽が・・・と思ったら、尺の関係なのか、それまでが長かった。
 と言うことで、まずは切嗣がタバコを吹かしてまったりしていたが、全く答えを見出せないのに業を煮やして段取り開始。まずは、ランサーがセイバーの宝具封印を自ら解いて、ライダーの封印解除のポイントを指定、最後にセイバーがエクスカリバーでキャスターもろとも汚物を消毒するという話でした。
 途中で、やたらセイバーに固執するバーサーカーの妨害が入るも、ランサーとギルによってなんとか撃退?
 それだけ満を持しただけの事はあって、セイバーが”約束された勝利の剣”を出すまでと出した後の神々しさは、ギルに負けず劣らずの黄金の王っぷりでした。まあ、故にギルは、セイバーにツン惚れしてしまうようですがね。
 後付だから不自然に感じるかは分りませんが、久しぶりに前作をプレイしたくなりますなあ。セイバーとギルの関係性とかどうだったかなあ、と桜ルートでもやりながら・・・ダメじゃん。
 しかし、当時は「あれ?」とあまり好きではなかった桜ルートも、『Zero』で幼女時代の虐待を視覚的にまざまざと見せ付けられると、雁夜ではないけど、仕方ないのかなあ、と思えるかもしれない。