『戦姫絶唱シンフォギアG』のEPISODE 7「君でいられなくなるキミに」を視聴する。
 戦闘を繰り返すことによって悪化し続ける響。
 しかも、月読&暁の絶唱を止める為のキャンセル絶唱を行って更に・・・という事で、響の体に異変が発生、これ以上の戦いは難しい段階へと至るのでした。
 一方、敵側もいっちゃっている博士の思い通りになってしまうのか、見事に道化となっているようなマリア達・・・しかも、フィーネの魂が、実はマリアではなく、暁(なのか、月読と二人なのかは不明)に宿っていたというオチ。マリアの存在価値が・・・。
 ってか、杉田智和さん演じる博士が、あまりに怪演過ぎて、全てを持っていっておりました。 
 うーむ、盛り上がってまいりました(棒読み)。

 『<物語>シリーズ セカンドシーズン』の「傾物語」の第1話「まよいキョンシー其ノ壹」を視聴する。
 八九寺真宵の物語・・の様ですが、今回は彼女の出番は無し。
 見知らぬ女性キャラ(ちょっと目が怖い)との冒頭会話に、斧乃木余接との”死者”論議と、毎度の会話劇に終始するだけなのかなあ、と落胆しかけていたら、夏休みの宿題をこなす為、忍の力を借りて過去へ・・・しかも、前日に戻すつもりが、11年前に戻ってしまうという急展開となっていて、後半は面白かった。あ、早見沙織さんファンとしては、斧乃木との会話も聞き応えはありましたがね。
 11年前・・・八九寺が交通事故にあって幽霊となる件に関してなんでしょうなあ。

 『げんしけん二代目』の第7話「KOIBANA3」を視聴する。
 荻上が、参考にと現視研メンバーにコイバナを聞く話。
 それっぽい部員達の恋話が語られ・・・たのは、矢島くらいで、波戸に関してはクッチーの妨害(?)もあって語られずではありました。
 数日前帰省した際、置きっぱなしだった1部の原作漫画を読み返したのですが、1部の方が私的には好きですなあ、と。まあ、2代目も悪くはないのだけれど、ちょっと恋愛に特化しすぎているような気がしなくもないのが、なんともなんですよねえ。スーも1部の方が輝いておりましたしね。

 『宇宙戦艦ヤマト2199』の第二十話「七色の陽のもとに」を視聴する・・・先週休みで設定を変更するの忘れて慌てて録画。OPの一部が・・・ま、いいか。
 ドメルとの決戦が行われる話。知力と死力を尽くしての攻防が繰り広げられて、良かった。
 まあ、簡単に侵入されてしまうんだなあ、とか、いろいろ突っ込み所はありましたけどね。

 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の第14話「俺が彼女に告白なんてするわけがない」、第15話「俺の妹がこんなに可愛い」、第16話(最終話)「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」を視聴する。
 本日全世界同時配信と言うことで、一番観やすそうだったニコニコ動画で視聴いたしました。
 あやせと黒猫をふった、という時点で観る価値は格段に下がった作品と化しておりましたが・・・その判断は間違っていなかった。
 と言う事で、延々続く桐乃ルートへ・・・せめて義理の兄妹だったら多少は共感できたのかもしれないけれど、14話の大音量告白に始まって、15話以降観ているのが辛かった。アニメ如きで常識に囚われるなと言われてしまうとグーの音も出ませんがね。
 あやせの出番も14話の回想と15話のEDでの2D絵が面白かった程度で、まあメインヒロインではないのだから、仕方ないのかもしれませんが、彼女を影から見ていた謎の人物も結局語られずモヤモヤ状態ですしね。(調べてみたらストーカー云々みたいですが・・・)
 って事で、アニメとしては良く出来ていたものの、リアル妹がいる者としては、なんとも理解しがたい世界の作品でありました。