『新選組!』の第三十六回「対決、見廻組」を視聴する。
 題名から、見廻組と新撰組との確執が描かれる! ってな展開を期待したんだけど、それほどでもありませんでした。むしろ隊内の人間模様を描いた話で、まあ、そちらの方が面白いんですけどね。大石鍬次郎が只のいじめっ子だったり、左之助がワザとらしく掛け軸を破ったり、武田観柳斎が受講者の少なさに切れてみたり・・・。
 ってか、見廻組との対決って、今回だけですか? 最後には佐々木只三郎が近藤を認めて一件落着してしまうし、もう少し確執を描いて欲しかった気がしなくもないのですが・・・。
 まあ、見廻組って佐々木只三郎以外に人いない。つうか、自分が幕末に詳しくないからなんだろうけど、只三郎と今井信郎くらいしか見廻組の名前浮かばないもんなあ。
 何気に捨助が・・・沖田に正体がばれたり、火事を起こしたり・・・って、大犯罪人になってるんですけど。