ほんと、カチコチねえ」(by記者(ネイサン?))
 『BLOOD+』のEpisode-50「ナンクルナイサ」を視聴する。
 ハジが小夜への愛に気付き告白する最終回。
 実は生きてた最弱翼手アンシェルとの戦いなどもありましたが、小夜が眠りに付くまでのエピローグっぽい沖縄生活が丁寧に描かれていたのは良かったかな。
 それにしても、カイは極道娘には捨てられ、いつ暴発するか分からない幼い娘二人を育てる羽目になるとは・・・最後の最後でカイに同情しました。
 結局、最後まで小夜に対する違和感が取れませんでしたなあ。序盤はともかく中盤〜終盤、特にリクの死後は、原作(?)や(アドベンチャーの)ゲームの様な小夜になってくれると期待していたんだけど・・・ヘタレなまま。最後は自らと(今後翼手として苦しむことになるであろう)赤ん坊に引導すら渡せずに終わっているし・・・あんなんは小夜ではない!
 と思った所で、今後はこの小夜がスタンダードになってしまうんでしょうなあ。
 それもあって一年間継続して観続けた割に、あまり楽しめなかったのが、ちと残念。別物として観ていれば、多少は?