ゲーマガ 2007年 07月号 [雑誌]

ゲーマガ 2007年 07月号 [雑誌]

 『ゲーマガ』は、《アトリエシリーズ》の10周年という事で、別冊小冊子&付録DVDに3作目『リリー』以降のOPを収録していると知った為に購入しました。付録DVDはアトリエ関連以外特に興味のある作品が無かったのは残念ではありました。
 まあ、《アトリエシリーズ》は、『イリス』になってからクリアはしなくなってしまったんですがね。
 で、改めてOPを観て思ったのは、アニメーションとしては『ヴィオラート』から、音楽的には『イリス』から格段によくなってますなあ。一応、OPの無かった『マリー』&『エリー』は、超ダイジェスト映像が収録されておりました。
 ってか、DVDは、チャプター分けされていないのが辛い。毎回見る度に早送りされられるのは面倒過ぎます。
 ちなみに目玉でもあるアトリエ最新作『マナケミア〜学園の錬金術士たち〜』は、OPは微妙でしたが、別に収録されていた紹介ムービーは良かった。紹介中に流れるポップな曲と「♪ツインテールが似合いますね♪」うんたらが特に。
 で、小冊子は、表紙にある豪華描き下ろし4コマ漫画が・・『エリー』&『リリー』の山形伊佐衛門さんと、『リーズ』の和狸ナオさんが一つだけ描いてるだけってのが納得いかん・・・ってか、山形さんは何気に絵柄変わった?
 全作品の紹介はもちろん、古池さんへのインタビュー、ぷにぷに&妖精さんの10年、関連グッズ等、《アトリエシリーズ》好きは持っていて良いかもしれません。 『ファミ通PLAYSTATION+』は、なかなか刊行されないなあと思っていたら、やはり月刊誌化していたんですな。付録として、『シャイニング・ウィンド』の携帯ストラップが付いておりましたが、シーナとクレハ・・・ホウメイを望むべくはないのは分かりきっていたので諦めてますが。
 結構、攻略記事は充実しており、心象世界の選択肢からソウルコネクトで作成できる熟語リストが140〜50種類くらい掲載されておりました。こんなんもあったのかあ、と驚くばかり。ついでにキャラ毎のオススメマトリクスは参考になります。 『アルカディア』は、秋葉原でもロケテが行われいた『オトメディウス』でしょうか。タッチパネルだからコンシューマへの移植は絶望的なんだろうけど・・・。ってか、ゴーファーって。 『コミックブレイド』は、アニメ化される『スケッチブック』(小箱とたん)の情報は少々でしたが、読み切りと4コマと漫画は充実しとりました。
 『ARIA』(天野こずえ)は、アリスが学校卒業とともに、水先案内業界史上初のプリマ飛び級昇格を果たす話。「黄昏の姫君」(オレンジ・プリンセス)なる名称も手に入れて、一気に一人前かよ。灯里達立つ瀬無し・・・ってか、練習する必要が無くなって、出番減るんじゃないかと、そこはかとなく不安が・・・。折込ポスターはオーバーニーソックス・アリス。
 『アルトネリコ2』(あやめぐみ)は、瑠珈登場。